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安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)は、藤原鎌足が悠久的に一族の繁栄が続くように祈願して藤寺を創建したことが始まりです。 崇徳天皇(在位1123~1141年)は藤寺の藤を好み、堂塔を修理します。権力闘争に負け讃岐(香川県)に島流しとなった崇徳天皇が崩御に。その際に寵妃の阿波内侍(あわのないし)は上皇より賜った自筆の肖像を寺中の観音堂に祀りました。
治承元年(1177年)、大円法師が御堂に籠った時に、崇徳上皇が出現。このことは直ちに後白河法皇(ごしらかわほうおう)に報告され、法皇の命令により建立された光明院観勝寺が安金毘羅宮の起源といわれています。 応仁の乱(1467~1477年)より荒廃するも、元禄8年(1695年)に太秦安井(京都市右京区)あった蓮華光院(れんげこういん)が当地に移され、崇徳天皇、大物主神、源頼政公を合祀したことから「安井の金比羅さん」の愛称で親しまれています。
境内に 縁切り縁結び碑 があり、願い事を託すことができます。
良縁ばかりを求めるのではなく、原因となる「悪縁を絶つ」ことも必要です。自分を見つめ直すきっかけの戒めとしてお守りをもつことはいかがでしょうか。
大物主神は、航海の安全や豊漁祈願のご利益もあるので、船が描かれています。
私はご利益があったと感じています。
職場でトラブルにあい、退職に追い込まれたことがありました。その苦い経験から、これ以上被害者がでないことを祈願しました。後日、加わっていた社員の一部が退職・解雇があったと聞いて驚きました。
効果抜群だからこそ、やっていけないのが…「他人の不幸を願うこと」です。他人の不幸を願えば、自分に悪く返ってくると思います。人間関係で悩んでいる方は、お願い事の内容に注意してくだい。
http://www.yasui-konpiragu.or.jp/
安井金比羅宮周辺は清水寺や八坂神社等が近くにあり、京都観光をエンジョイできる観光地です。
食べ歩きやお店めぐりは、楽しいですね!!私が実際に訪れたおすすめのお店を紹介します。
多くの著名人が訪れているラーメン屋さんで、店内には、サインがたくさん飾られています。スープ、麺、素材の旨味を引き出すため丁寧に下処理から仕込みをされています。店主のこだわりがつまったラーメンです。また、焼きめしは、お米にこだわっており、祗園で有名な 京の米料亭 八代目儀兵衛(ぎへい) さんのお米を使用。
祗園周辺に訪れた際は、リーズルな価格ゆえ何度でも行きたいお店です。
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26020037/
Photo by 文本つばき
明治38年(1905年)頃に、牛乳配達袋・酒袋など職人用の道具袋を作ったのが創業の始まりです。
その後、登山用リュックや学校かばんなど一般にも広く使われるようになりました。シンプルで使いやすいデザインからこだわりの新作かばんまで種類が豊富です。製品は、天然素材を使用し、熟練の職人さんがひとつひとつ丁寧に制作。長く利用できる丈夫なかばんが特徴です。
写真のショルダーバックは、素材の生地は触り心地がよくていいです!また、ポケットも多く多機能で使いやすく、遠方へ出かける際に使用します。
店内は多種多様のかばんであふれ、じっくり吟味して選ぶのもいいですね。
Photo by 文本つばき
京都旅行ならおしゃれな着物を着て、散策するのもアリです。
「レンタル着物岡本」の本家は、創業天保元年(1830年)よりつづく岡本織物店。観光でのレンタル着物の発祥店であり、レンタル着物という文化が広がっていきました。
「本格装いプラン」のプランがおすすめです。着物から小物まで自由に組み合わせることができます。かわいい系、クール系、モダン系、アンティーク系、エレガント系など、上質な着物、帯や小物の種類も豊富です。
普段きる機会がない着物だからこそ、上手に着こなしてみませんか。プロの方が着付けやヘアセットを担当するので安心です。
所要時間の目安は 1時間~1時間半 と個人差があります。実際に 着たい着物等を事前にチェック して、イメージしておくと着物選びに悩まなくてスムーズです。荷物は、預けることができ、貴重品等は鞄や巾着に入れ替えます。 貴重品など持っていく荷物はコンパクト にしておくといいですね。
https://www.okamoto-kimono.com/storeinfo/shrine.html
安井金比羅宮付近は、とても観光客が多く魅力がたくさん。とても1日で回りきれないです。京都旅行を充実にするために事前準備や情報収集は念入りに要チェック。
一生に一度しかなしい人生を変えるためにチャンスをつかみましょう。
https://www.veltra.com/jp/yokka/article/kyoto-enkiri-yasui/?sid=1554
参考・出典
- 「一澤信三郎帆布製品の取り扱い説明書」
- らぁーめん京
余暇プランナー
webライター×webデザイナー。本業は、大学勤務。 大学で専攻した日本史を得意とし、主に城、神社仏閣、文化財、史跡、美術品、博物館、武将など専門性の高い記事を数多く執筆しています。また、元巫女という異色の経歴持ち、着付け・茶道の師範を持つ母の影響を受けて、日本茶や着物を好みます。 京都には月1ペースに訪れ、京都ゆかりの神社仏閣には特に詳しいです。日本の歴史や文化の魅力を専門的な立場から発信します!
【京都】安井金比羅宮|悪い縁を切って、幸運をゲット!周辺おすすめスポットもご紹介