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昨年のように混雑しないよう、今年からは会場内全て有料席となりました。全国的に有名な花火大会だからこそ、チケットはゲットしておきたいところ。
この記事では「亀岡平和祭保津川市民花火大会」の基本情報とチケット情報、4つの穴場スポットを紹介しています。
「亀岡平和祭保津川市民花火大会」とは2023年で第72回目を迎える伝統的な花火大会です。 「亀岡平和祭保津川市民花火大会」は世界・亀岡の平和を祈った大会でもあります。2022年は3年ぶりの開催を果たし、非常にたくさんの来場者がいたことで、会場は混雑していたとのこと。
今年は会場の混乱を防ぐために、全席有料となりました。今年のテーマは「祈りの炎・希望の光」。腕のある花火職人が丹精を込めて作った花火玉が打ち上がる瞬間をぜひ目に焼き付けてください。
https://www.kameoka-hanabi.com/
第72回「亀岡平和祭保津川市民花火大会」の開催日は8月11日(金・祝)の山の日です。 山の日に開催される花火大会は多くあり、「亀岡平和祭保津川市民花火大会」もその1つ。入場は16:30からで、打ち上げ時間は19:30~20:30の間です。
山の日にちなんで、花火を通して自然と触れ合ってみてもいいかもしれませんね!ただ祝日のため、会場および周辺は多くの来場者で混み合うことが予想されます。有料席チケットの購入が必要ですが、夏の醍醐味である亀岡の花火大会をぜひ間近で楽しみたいものです。
「2023年亀岡平和祭保津川市民花火大会」の魅力はなんといっても、これまでにない轟くような迫力を味わえるところです。 今年の花火大会は例年とは一味違い、約10,000発の花火が打ち上がるほか、音響を利用することで花火with音楽のコラボレーションを楽しめます。しかも担当する花火師は「第94回全国花火競技大会 大曲の花火」で最高賞を取った人が手がけるとのこと。
例年全国各地からたくさんの人が訪れていますが、今年はさらにレベルアップしているとのことで、さらに多くの人の興味を引くでしょう。ただし今年からは無料席はなく全て有料席となっています。チケットなしでは会場に入ることはもちろん、屋台も楽しめないため、早めにチケットを手に入れておくことをおすすめします。
「亀岡平和祭保津川市民花火大会」の会場はA・Bの2会場あり、A会場は保津橋周辺で、B会場は亀岡駅側の場所です。 A・B会場にはそれぞれ違った席が用意されており、設置されている屋台も異なります。屋台の店舗数が多いのはA会場です。それぞれの会場に気になる屋台があっても、A・B会場の行き来はできません。
また当日は早くて10:00から交通規制が行われます。対象となる道路の多くは亀岡駅周辺のため、利用の際は気を付けましょう。また大堰川に沿った道路は10:00から交通規制および、立ち入り禁止となっています。最寄り駅は以下の通りです。
JR嵯峨野線亀岡駅直結~徒歩約20分(会場によって異なります。)
亀岡駅からA会場までは徒歩10分~20分、B会場までは徒歩約10分となっており、少しでも移動する距離を短くしたいのであればB会場がおすすめです。交通規制は10:00~23:00の間で行われます。
第72回の今年からは全て有料席となります。 販売場所はイープラス・ファミリーマートで、販売期間は7月1日(土)10:00~8月10日(木)18:00までです。売り切れ次第終了のため、早めにゲットしておきましょう。花火をカメラに残したい人であれば、A会場の橋上カメラ席やB会場のスタジアムカメラ席がおすすめです。
カメラ席や立ち見席以外では三脚などの使用はできないため、席情報のチェックが必須。リッチな席やカメラ席、ペア席は人気のため早めにチケットを購入しておくことをおすすめします。
今年から会場内は全て有料席となった「亀岡平和祭保津川市民花火大会」。 しかし中には「チケットが売り切れてしまった…」「周辺ではっきり見られる場所はないのかな?」と思っている人もいるはずです。そこでここからは「亀岡平和祭保津川市民花火大会」の 穴場スポットを4つ 紹介していきます。
「亀岡市立保津文化センター」は亀岡市保津町にある施設で、地図上では打ち上げ会場から徒歩約2分の場所にあります。 この亀岡市立保津文化センターでは間近で花火を体感できるため、地域の人は誰もが知る絶好スポットです!周囲には目立った高い建物がないため、視界を遮られずに夏の花火を思いっきり堪能できるでしょう。ただし今年から会場が全て有料席になったため、例年にない混雑が予想されます。
ゆっくり見るにはチケットの購入がおすすめですが、「少しだけ花火を見たい!」「仕事帰りにちらっと見れたらいいな」といった人であれば十分に満足できるでしょう。
「保津児童公園」も亀岡市立保津文化センターと同様に打ち上げ会場から近い場所で、迫力のある花火を見られる公園です。 小さめの公園ではありますが、周囲に高い建物がないため、綺麗に花火を見られるでしょう。
また、周りは住宅街のため、虫の音を聞きながら花火を満喫できるかもしれません。会場のような賑やかな環境で楽しむのではなく、しっとりとした空気感で花火を楽しみたい人におすすめです。
「イオン亀岡店」は亀岡市立保津文化センターや保津児童公園よりは離れた場所にありますが、迫力満点の花火を見られるスポットの1つです。 買い物の前に花火を見てもよし、買い物終わりに花火を見てもよしの利便性に優れた場所です。イオン亀岡店の魅力はなんといっても駐車台数も753台で、大規模な駐車場が設置されています。トイレの心配もなく、お子さん連れでも安心して花火を見られるでしょう。
ただし花火を見るためだけに駐車場を利用するのはおすすめしません。自分自身も周りも気持ちよく花火を見られるように、決まりを守って利用しましょう。
「トロッコ亀岡駅」は打ち上げ会場から徒歩約30分と決して近いわけではありませんが、遠目だからこそ全体的に花火を見られる魅力があります。 会場から離れているため、会場付近のような混雑はないでしょう。駅にトイレが設置されているため、万が一の場合でも安心です。
周辺には駐車場があるため、トロッコ列車を満喫したのち、花火を眺めてみてもいい思い出になりそうですね!
「亀岡運動公園」は打ち上げ会場からは遠いものの、ゆっくり花火を見たい人におすすめ。 打ち上げ会場からは徒歩約1時間と遠い場所に位置しているため、比較的人は少な目。 しかし遠目ではありながらも花火はしっかり見られるため、有意義な時間を過ごせるでしょう。
「亀岡平和祭保津川市民花火大会」は8月11日(金・祝)の山の日に開催されます。 2023年は全て有料席となったため、来場予定の人は事前にチケットをゲットしておきましょう。多くの人を虜にする「亀岡平和祭保津川市民花火大会」。ぜひレベルアップした花火大会を目に焼き付けて、夏の思い出を彩らせてください。
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出典・参考
余暇プランナー
昼はライター、夜は居酒屋で働いているウェブライターろんちょんです。気分転換に家族とおでかけするのが好きで、今のマイブームは温泉。家ではパグを飼っていて、ペットと一緒に行ける場所はないかリサーチすることが好きです。日常の楽しみを共有できればと思っています!
【8月11日(金・祝)開催!】京都・亀岡平和祭保津川市民花火大会の基本情報を紹介!見どころ・穴場スポットも徹底解説