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大阪の中心地である梅田で生搾りモンブランを楽しむなら、「モンテブランコ ホワイティうめだ本店」がおすすめ。 イートインは19時までですが、テイクアウトが21時まで営業 しているので、仕事上がりの自分へのご褒美にもぴったりです。
目の前で搾り出されるモンブランクリームは5種類あり、栗・芋・かぼちゃ・抹茶・ほうじ茶から選べます。 中でも厳選した和栗がふんだんに使われている「栗」は、香り高く濃厚な味わいが楽しめる一品。1.5mmと細いクリームには栗の粒が食感のアクセントになっており、しっとりかつ滑らかな口当たりでぺろりと味わえるモンブランが堪能できます。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27123495/
「くりとくら」は、南海本線の貝塚駅の近くにあるモンブラン専門店。 こぢんまりとした建物でテイクアウトにも対応しており、南大阪でも注目度の高いお店です。イートインで利用する場合でも、注文と支払いは建物の外にある窓口で行う点に注意しましょう。
イートインメニューはすべてドリンク付きで、和栗と紫芋の生搾りモンブランが提供されています。 マダガスカル産バニラのジェラートや香ばしいタルトにクリームを搾ったメニューもあるので、お好みで選びましょう。生搾り機から出てくるモンブランクリームは1mmの細さを実現しており、フレッシュな香りとふわふわの食感が特徴。盛り付けまでおしゃれな絶品のモンブランをぜひ一度は食べてみてください。
https://tabelog.com/osaka/A2705/A270502/27124680/
「和栗モンブラン専門店くり松 神戸本店」は、元町駅の近くにあるお店。 最高級カフェをテーマに選び抜かれたテーブルセットや照明、BGMで構成された空間で、絶品モンブランを味わう至福の時間が過ごせます。
くり松には 1日15職限定の希少なモンブランがあり、旨味・甘味・塩味・苦味・酸味の五味が一体となった味わいが特徴 です。自家製のメレンゲと沖縄産の塩を使ったクッキーを土台に、丹波栗だけを使ったモンブランクリームを搾り出した一皿は、まさに究極の一品と言えるでしょう。丹波栗100%にこだわらないなら、独自ブレンドの国産和栗モンブランの方が数量に縛りがないため、比較的気軽に楽しめます。
神戸らしいオシャレな空間の中で優雅にモンブランを堪能できるお店です。
https://kurimatsu.jp/kurimatsu/
京都府との県境にもなっている丹波市にあるのが「中島大祥堂 丹波本店」。 150年ほど前に建てられた茅葺き民家のお店となっており、穏やかに小旅行気分が過ごせるカフェ となっています。
カフェでは 地元産食材を中心にしたナポリピッツァやオーブン料理なども提供されていますが、1番は丹波栗づくしのモンブラン です。丹波栗の繊細な味わいがしっかり味わえ、食べ進めると中から栗の形をした可愛いメレンゲが出てきます。モンブラン好きならぜひ一度足を運んでほしい名店ですが、閉店時間よりもかなり前に品切れとなる日もある点に要注意。滞在時間を多めに見込みながら、事前に予約を入れておくと安心です。
https://tabelog.com/hyogo/A2807/A280701/28043296/
「和栗専門 紗織」は、京都市木屋町にある風情あるお店。 鴨川のせせらぎが聞こえてくる和モダンな空間で、絶品の和栗スイーツが楽しめます。
お店の看板商品である 「錦糸モンブラン」 は、大きくて色つやが美しい最高級和栗として名高い京丹波栗のみを使用した一品です。砂糖の甘味を極限まで抑えることで栗本来の風味を引き出し、細さ1mmのきめ細やかでまろやかなクリームに仕立てています。濃厚でもったりとした味わいなので、 抹茶やほうじ茶などの煎茶との相性もバッチリ です。
予約なしで来店する場合は、開店前の9時から配られる整理券を入手する必要があります。ただし時間指定はできないため、他にもスケジュールを詰め込みたい方は予約推奨です。
https://wagurisenmon-saori.com/
さつまいも好きにおすすめなのが、「芋ぴっぴ。奈良店」です。 近鉄奈良駅の側にある焼き芋専門店で、糖度50度以上の焼き芋を使ったスイーツが味わえます。
芋ぴっぴ。は、オンラインショップ限定販売のクリーム大福「紫雲」がテレビで紹介されたことで有名なお店です。店舗では、その 紫芋の絹糸モンブランクリームを使ったアイス が提供されています。カップの底から薄切りの焼き芋、濃厚なバニラアイスとホイップクリームが入り、紫色の極細クリームを搾って完成。ねっとり感のある芋の甘さがクリーミーなバニラアイスと非常にマッチし、芋好きにはたまらない味を演出しています。
お店にイートインスペースがないため食べ歩きとなりますが、暑さが残る初秋の時期にぴったりなスイーツです。
https://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29013049/dtlphotolst/1/smp2/
「紬生(つむぎ)」は、和歌山市で生搾りモンブランを楽しめる希少なお店。 1組ずつ店員さんが声を掛けてからクリームが搾られるので、しっかりインスタ映えする写真撮影ができます。
スポンジケーキを土台にジェラートを乗せた 「和栗のモンブランジェラート」 が特に人気で、国産和栗の濃厚かつ上品な甘さをさっぱりしたジェラートが引き立てる一品に仕立てています。大阪や京都のお店と比較するとリーズナブルなのも嬉しいポイント。芋好きの方向けの 「芋山ソフト」 もあります。
席数が少ないのでテイクアウトでの利用も多いですが、 持ち帰り専用の「モンブラン重」はちょっとした手土産にもぴったり です。和歌山在住のモンブラン好きの方は、ぜひ一度訪れてみてください。
https://tabelog.com/wakayama/A3001/A300101/30010603/
ケーキとしては定番のモンブランですが、よりフレッシュな香りを楽しみたいなら専門店の搾りたてに勝るものはありません。お店によって素材へのこだわりや製法が異なるので、自分の好みやその日の気分に合ったモンブランを食べるのが1番です。
この記事を参考に、栗や芋といった秋の味覚をモンブランから楽しんでみてください。
出典・参考
余暇プランナー
1987年生まれの和歌山県在住のフリーライター、C.Wakisakaと申します。季節の風景・歴史・スイーツが好きで、カメラを持ってよくおでかけしています。関西を中心に一人旅や家族で日帰り旅行をするのが大抵ですが、時には夜行バスを使っての東京への弾丸日帰り旅行も。海外旅行はマカオ・パリ・南ドイツ周遊の経験があり、特にドラクエの雰囲気やメルヘンらしさを感じられるドイツを愛しています。「行ってみたい!」と思える情報を発信できればと思っています。
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