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こんにちは!今回は、トクバイライターmomoさんの記事をご紹介します。
料理番組などテレビで見るレシピは、どんな味か気になってつい作りたくなってしまうもの。
数あるレシピの中でも、料理愛好家平野レミさんのレシピは、斬新な作り方や見た目のインパクトが強烈なことでたびたび話題となっていますよね♡
そこで今回は、SNSをざわつかせたとある平野レミさんレシピにチャレンジしていきます!
テレビ番組「平野レミの早わざレシピ!」で放送されたのは、ブロッコリーを丸ごとドーン!と使用したレシピです。
「再生ブロッコリー」というネーミングが気になるレシピで、放送後はTwitterでトレンド入りするほど世間をざわつかせていたんだそう…!
そんな気になる「再生ブロッコリー」の材料がこちら♪
・ブロッコリー・・・1コ(430g)
・塩・・・小さじ1/4
・生クリーム・・・大さじ4
・粉チーズ・・・大さじ3
・黒こしょう・・・少々
・牛薄切り肉
・塩胡椒
材料はシンプルで、ブロッコリーとお肉に身近な調味料のみ。
それでは、一体何が"再生"なのか気になるのでさっそく作っていきますよ〜!!
ブロッコリーをよく洗い、房を分けて茎の部分はピーラーで食べやすく剥いておきます。
鍋にブロッコリーを全て入れて、水500ml(ブロッコリーが半分浸かるほど)を入れて水気がなくなるまで茹でていきます!
茹で終わったら茎を取り出し、大きめのお皿に盛り付けておきましょう!
残った房の方は、鍋に入れたままヘラなどで粗みじんに潰します。
くたくたに似ているので、少ない力で簡単に崩すことができました◎
鍋のブロッコリーに生クリーム・粉チーズ・黒胡椒を加え、またまた水分が無くなるまで煮ていきます。
ブロッコリーの甘さと、生クリームやチーズのコクのある香りが混ざってとってもいい匂いがキッチン中に漂ってきました♡
水分がなくなると、ぽってり・もったりとしたペーストやパテのような形状に!
ブロッコリーひとつ分なのでボリュームもしっかりありますね。
付け合わせのお肉も調理しておきましょう!
お肉に塩胡椒し、フライパンで炒めるだけでOKです♪
先ほどの茎を乗せたお皿に、くたくたに似たブロッコリーを盛り付けていきます。
茎の上に丸く盛り付ければ、まるでブロッコリーが蘇ったように…!!
「再生ブロッコリー」のネーミングは、もう一度ブロッコリーの形状に再生するユニークな盛り付けが由来でした♪
そして茎の下に盛り付けた付け合わせのお肉も、なんだか土のように見えてきますよね。
完成した再生ブロッコリーをみた5歳の娘は、「えっ!これ土とブロッコリーじゃん!」と食べる前から目がキラキラと興味津々な様子でした(笑)。
どこから食べよう!?と迷ってしまいましたが、まずは房の部分から。
生クリームとチーズの味にブロッコリー本来の旨みが負けておらず、とっても美味しい〜!
特別な味付け調味料は使っていないのに、ブロッコリーも牛肉も味が濃厚です。
しっかり茹でて柔らかい茎部分は、もはや味付けなしでもとっても甘く美味しい!
いつも余らせてしまってどう調理しようか迷ってしまうので、丸ごと美味しく調理できるレシピはありがたい♡
パンやパスタとの相性も良いそうなので、今回はパンにのせて食べてみました。
焼いたパンに、お肉とブロッコリーを半々ずつのせて食べると絶品!
朝ごはんにも、お洒落な夜ごはんにもどちらも合う味でした。
ビーフシチューやマッシュポテトなど、洋風な料理と一緒に食べても美味しそうですね♪
お肉を鶏肉や豚肉に変えても楽しめそう!と、アレンジが膨らむレシピでした!
今回は、ブロッコリーを余すことなく使ったインパクト大なレシピにチャレンジしてみました!
一度粗みじんにしたブロッコリーを、盛り付けで蘇らせるという斬新でユニークなレシピの「再生ブロッコリー」。
もちろんお味はしっかり美味しく、最後の一口までペロリと楽しめるのが平野レミさんレシピのすごいところ♪
パーティーにもおすすめなレシピなので、みなさんもぜひ試してみてくださいね。