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こんにちは!テレビ番組『男子ごはん』が大好きで毎週録画して見ている、トクバイライターのharusanです。
生でも加熱してもおいしいキャベツですが、おうちで作るキャベツメニュー、マンネリ化していませんか?
そんな方必見、栗原心平さんの「キャベツ餅」レシピを紹介します。
シャキっとしたキャベツとお餅の相性が絶妙、ハマってしまうおいしさなんです♪
「キャベツ餅」とは、福島県郡で80年以上前から食べられいる郷土料理です。各家庭によって味付けが違うんだそう。
今回作るのは、テレビ東京『男子ごはん』番組内“ご当地ごはんシリーズ”で栗原心平さんが作った「キャベツ餅」。
東京出身の筆者は食べたことがなく、見た目から「スープ……?」と思ったのですが、実際に作って食べてみるとスープというよりは煮物に近いお料理でした!
調味料はめんつゆと砂糖だけで本当に簡単。そして何よりも、味染み染みのとろ~りもっちりお餅と少し食感が残るキャベツがおいしくて感激。
ぜひ全国に広めたいご当地飯です!
・キャベツ(ざく切り)…200g
・切り餅…5個
・水…50㏄
・めんつゆ(3倍濃縮)…50㏄
・砂糖…小さじ1
※材料は3~4人分ですが、筆者は1/2量で作成しました。
キャベツ以外の材料がここで入りますよ。
1/2量で作る場合は水分が少なすぎてすぐに餅に吸われてしまうので、水を少しだけ足しました。
①の鍋にざく切りキャベツを加えます。
蓋をして加熱している間ほっておくと餅が鍋底にくっついてしまうので、たまに混ぜましょう。
キャベツがやわらかくなる前に水分がなくなりそうなときは、水を少し追加してくださいね。
餅がやわらかくなったら完成です。
餅と野菜が入ったスープのようになるのかと思いきや、つゆはとろけた餅のおかげでとろりとしていてスープというよりは「あん」。
出汁のきいためんつゆあんと、やわらかいキャベツをまとった餅。
口に入れると、キャベツの食感ととろんとした餅が対照的でありがならも一体化していておいしい!
とろみのついた甘辛あんと餅がみたらし団子のような、でもそこまで甘くもなくおかずとして食べられる、日本人心をくすぐる一品でした。
年末のお餅が残っている、冷蔵庫にキャベツがいつも残る……という方におすすめしたい新しいお餅とキャベツの食べ方です。
何より材料も作り方も簡単なのがうれしいですね!