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ジンギスカンっておいしいけれど、なかなかお家で食べる機会は少ないし、ちょっとお値段が……なんて方に超朗報です!
なんと、業務スーパーから「豚ジンギスカン」なるものが販売されているんです!気になる味わいやアレンジ方法まで詳しくご紹介していきます。
こちらの商品、同じシリーズではプルコギが販売されていますが、そちらは業務スーパーの定番商品なので知っている方も多いのではないでしょうか。
今回見つけたのは「豚ジンギスカン」。一瞬脳みそが混乱しそうな商品名です(笑)。
パッケージ裏を見てみると、どうやら使用しているお肉は豚タンルートという部位のようです。
普通ジンギスカンはラムやマトンのような羊肉が使われますが、安価な豚タンルートを使うことでコストが押さえられているのではないでしょうか。
実際4人前・500g入ったこちらは462円(税込)と抜群のコスパの良さ!
これで味わいがジンギスカンのようであれば文句なしですよね♪
ただ、筆者が気になっているのは、やはり「豚タンルート」という部位が使われているということ。豚の舌元の部分のお肉のようですが、イメージとしては何だか固そう……。そして独特の風味があるようなので、それが味わいにどんな影響があるのか少し心配しつつ、リーズナブルにジンギスカンを楽しみたいという夢を叶えるべく早速食べてみることに!
こちらの商品は冷凍されているため、冷蔵庫に移して半日程度おき解凍しておきました。また、「お好みの野菜500gと一緒に炒める」と書かれてあったため、今回はズッキーニ1本、玉ねぎ1玉、キャベツ1/6、パプリカ1/4個を使いました。
こちらが野菜約500gです。しっかりと野菜も食べることができるのは嬉しいですよね♪
焼き方はフライパンの真ん中に豚ジンギスカンをおき、まわりに野菜を入れて蓋をし中火で炒めていきます。
この状態だと豚ジンギスカンはひとまとまりになっていてお肉の形がどうなっているかは良くわかりません。
ただ、みそだれに漬け込まれているため、甘辛い食欲をそそる香りがします。
時折ひっくり返して火を通していきます。
加熱していくとお肉がほぐれてきました。大体すべてのお肉は一口大にカットされているため、あとからお肉を切るなどの手間もありませんでした。
火が通ったら、味付けもしなくていいのでそのまま食卓に出せちゃいます!
筆者はジンギスカンの味付けってどうしたら良いかいまいち分からなかったので、お肉についた味で野菜まで味付けできるのはありがたい!
手間がかかった点といえば、野菜を切っただけ。それもカット野菜をつかえば手間を極力かけずにメイン料理が作れちゃいます。
香りは甘辛で食欲をそそられます。肝心の豚タンルートですが、全く固さは感じませんでした!しっかりとタレで漬け込まれていたからか心配した肉質に関しては問題なし。
ただ、味についてはやはり少しクセがある感じでした。味噌だれの風味が強いので肉の臭みはそれほど強くないのですが、普段食べなれない部位ということもあってか、筆者は少し違和感というか不思議な感覚でした。
筆者の娘に食べてもらいましたが、風味などまったく気にせずモリモリ食べていました。夫も「少しクセがあるかも?でも少し甘めな味付けでおいしい」と言っていたので、そこまで強いクセは無いと言って良いと思います。
そのまま食べてもおいしいですが、一袋で500gと大容量なので一度に作って残ってしまうなんてこともあるかもしれません。でもご安心ください。アレンジすれば残さずおいしく食べきれちゃいます♪
野菜と炒めた豚ジンギスカンに牛乳とごはんをプラスして加熱し、ピザ用チーズを乗せて、簡単ドリアに♪
みそだれとチーズの相性が良く、とってもおいしかったです!
また、少し甘めな味付けなので、キムチを追加して炒めると、辛みも感じてよりごはんが進むおかずになってくれますよ。
この時はカニカマもプラスしました。
他にも冷凍うどんをレンジ加熱して一緒に炒めたら、ジンギスカン焼うどんに♪春巻きの具としてリメイクするのもおいしいです。
少しクセがある豚タンルートを使った豚ジンギスカンですが、甘味の強い味噌だれでしっかり味付けしてあるため、やわらかくておいしく食べられます。さらにコスパも良くアレンジも効くので常備しておくのもおすすめですよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
商品名:豚ジンギスカン
価格:462円(税込)
内容量:500g
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。