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家族に人気のカレーライスは、たくさん作ると余ってしまうこともありますよね。
定番のアレンジは思いつくものの、続くとマンネリがちになるもの。
今回の記事では、定番以外にもおつまみメニュー、意外なものまで、簡単アレンジを20つご紹介します。
残ったカレーを最後までおいしく食べきりましょう!
まずはおなじみの定番カレーアレンジから紹介します。
特別な材料は使わず、自宅にあるもので簡単においしくアレンジできるレシピばかりです。
ぜひ参考にしてみてください。
まずは定番中の定番であるカレーうどんへのアレンジ。
カレーにめんつゆと水を加え、片栗粉でとろみをつければあっという間に完成!
今回は、さらにきのこを加えています。
ほかにもほうれん草やオクラなどの野菜、油揚げや卵など、お好みの具材で具材を追加してみましょう。
とろけたチーズがおいしいカレードリアです。
耐熱皿にご飯を盛り、カレーをかけてピザ用チーズを載せ、トースターで焼くだけ!仕上げにパセリを振れば、彩りもきれいになります。
子どもから大人まで、大満足間違いないアレンジです。
こちらも、チーズがおいしいカレーグラタン。
輪切りにして茹でたじゃがいもを耐熱皿に並べ、カレーをかけてチーズを載せ、トースターで焼けば出来上がり。
チーズの上にマヨネーズをかけて焼くと、さらに風味がアップします。
じゃがいもだけでなく、茹でたマカロニ、餅、ブロッコリーなどでもOK。お好みの具材でアレンジしましょう。
続いてこちらはうどんの入った焼きカレーです。
普通はご飯で作りますが、うどんでもいけますよ!
冷凍うどんを電子レンジで温めたら耐熱皿に入れ、カレーとチーズを載せて焼き色がつくまでトースターで焼きましょう。
あつあつのカレー、とろけるチーズがうどん麺とよく絡みます。
カレーが中途半端に余ったときは、スープにするのがおすすめ。
家族全員分足りないときでも、水を足してかさましできます。
余ったカレーに水を足して火にかけて、コンソメで味つけすれば洋風に。
めんつゆや白だして味つけすれば、和風味に変身します。
残ったカレーの具材がさみしいときは、オクラやなす、トマト、ほうれん草などの具材を追加するとボリュームアップしますよ。
カレーリゾットもカレーが中途半端に余ったときにおすすめです。
ご飯が水分を含んでふくらむため、少量のご飯でも満足できるのがうれしいところ。
カレーに水か牛乳を足し、ご飯を人数分投入し、塩こしょうで味を整えます。ピザ用チーズを加えれば、あっという間にリゾットが完成。
塩こしょうではなくしょうゆで味を整えて、和風味にするのもおすすめです。
茹でたスパゲッティにカレーをかけるだけのカレーパスタ。
「ご飯がない!」というときにもおすすめです。
とくにカレーに手を加える必要はなく、残ったカレーをそのままかけるだけでOK。
粉チーズを振るとアクセントになりますよ。
ひき肉を使ったキーマカレーのようなカレーだと、よりスパゲッティと合うでしょう。
卵さえあればOKなアレンジ方法です。
オムライスのソースの代わりにカレーを使えば、あっという間にオムカレーの完成。
とろとろの半熟卵がカレーをまろやかにしてくれます。
ご飯はバターライスにしても良いですが、カレーは味がしっかりしているため、白ご飯のままでもOK。
ハンバーグやエビフライをトッピングするのも良いですね。
余ったカレーを食パンに載せ、チーズをたっぷり載せて焼けば手軽な朝ご飯に!
食欲がない朝でも、カレートーストならパクパク食べられます。
カレーが流れてしまいやすいため、思っているより少なめに載せると良いでしょう。
切ったミニトマトやピーマンを載せると彩りもきれいになりますよ。
余ったカレーをピザに変身させれば、まるでパーティーメニューのような豪華さに!
ピザ生地にカレーを載せ、コーンやミニトマト、アスパラガスなどをトッピングすれば、さらに見た目が華やかに。
ピザの生地は、ホットケーキミックス150gに塩を少々加え、水を60㏄ほどを入れれば簡単に作れます。
ちょっと甘めの生地なので、子どもウケすること間違いナシ!
または、スーパーで冷蔵や冷凍のものが手軽に手に入りますよ。
カレーとじゃがいもをあわせれば、コロッケにアレンジもできます。
うどんやご飯などの主食にするアレンジに飽きたときにもおすすめです!
作り方は簡単。茹でたじゃがいも2個に対し、カレー1人分ほどを混ぜ込みながらじゃがいもをつぶします。
お好みの形に成形し、小麦粉、卵、パン粉の衣をつけて油で揚げれば完成です。
たくさんカレーを入れてしまうと、成形しにくくなるため、様子を見ながら入れるのがポイントです。
コーンや粉チーズなどを一緒に混ぜ込むと、子どもも喜ぶメニューになりますよ。
じゃがいもの代わりにご飯で作るライスコロッケ。
家にある材料で簡単に作れます。おかずにはもちろん、おつまみにもおすすめできます。
ご飯2杯分にカレー1人分を混ぜ込み、塩こしょうで味を整えます。丸めて小麦粉、卵、パン粉をつけて、油で上揚げたら完成です。
ピザ用チーズを混ぜ込んだり、ツナやコーンを足したりしても良いでしょう。
子どもも大人も大喜びのメニューです。
次に、おつまみにもなるお酒に合うアレンジを5つご紹介します。
カレーとじゃがいもをあわせて餃子の皮で包み、油で揚げればサモサ風の揚げ餃子に!
作り方はじゃがいも2個に対し、カレー100~150gほどを混ぜこみ、餃子の皮で包んで揚げるだけ。この分量で20~30個分ほど作れます。
スパイシーさをプラスしたいときは、黒こしょうを足したり、カレー粉をさらに加えたりしましょう。
ピザ用チーズを混ぜ込むのも良いですね。
餃子の皮を使ったカレーピザ。餃子の皮さえあれば、あっという間に完成します。
作り方は本当に簡単。
餃子の皮にカレーを載せ、好きな具材をトッピングしてチーズを載せて、トースターで焼けばOK。
トッピングはピーマンやミニトマト、コーン、ブロッコリーなど、お好みのものを載せましょう。
ペッパーソースなどを振りかければ、ピリ辛に味変もできます。
油揚げにカレーを詰めて、爪楊枝で止めてトースターで焼くだけの簡単おつまみ。
油揚げのカリッとした食感も楽しめます。
カレーにめんつゆを少々混ぜ込むと、和風味になるのでさらに油揚げとの相性が良くなります。
中に小さく切ったお餅を詰めるのもおすすめ!
もちもちした食感が特徴のいももち。
カレーを混ぜ込んで作れば、おつまみだけでなくおやつにもなります。
じゃがいも2個に対しカレーを100~150gほど混ぜ込み、塩こしょう、片栗粉大さじ3~4を混ぜ込んで一口大に丸めます。
フライパンで両面こんがりと焼けば完成です。
マヨネーズを混ぜ込んだり、黒こしょうを入れてピリ辛のアクセントにしたりすると、よりおつまみらしくなりますよ。
カレーとクリームチーズを混ぜ合わせ、クラッカーにつけて食べれば簡単なのにちょっとリッチなおつまみに。
さらに砕いたナッツ、ドライトマト、黒こしょうなどをトッピングして食べるのも良いでしょう。
クラッカーでなく、きゅうりやパプリカなどの野菜スティックで食べるのもおすすめです。
最後は、変わってるのに意外においしいアレンジを紹介します。
「え、本当に?」と思うものでも、食べてみればそのおいしさにハマるはず!
ぜひお試しください。
麻婆豆腐とカレーを組み合わせたアレンジがおいしいと、人気テレビ番組『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で紹介され、その後SNSでも話題になった麻婆カレー。
作り方は難しくなく、いつも通りに麻婆豆腐を作り、余ったカレーと混ぜ合わせるだけ。
麻婆豆腐とカレーの割合は1:1がおすすめ。
カレーはなるべく具が少ない方が良いので、じゃがいもなどが入っていれば避けておきましょう。
あればピーナッツバターを少々入れると味がまとまります。
麻婆豆腐とカレー、それぞれのスパイシーさが合わさって、意外な相性でやみつきになりますよ。
カレーうどんは定番アレンジですが、実は焼きそばもおすすめ。
皿うどんやあんかけ焼きそばのイメージで、炒めた麺にカレーをたっぷりかけるだけで完成します。
麺を炒めるときは焼き色がつくくらいカリッとさせると、香ばしさがプラスされ、さらにおいしくなります。
目玉焼きを載せたり紅生姜を添えたりするのもおすすめです。
カレーの上にレバーの甘辛煮を載せると、スタミナたっぷり大人のカレーに変身。
しょうゆとカレーの相性は良いため、レバーの甘辛煮は意外にもカレーにマッチします。
実はこれ、カレーハウスCoCo壱番屋の隠れ人気メニューである「スタミナポークレバーカレー」を再現したもの。
おろしにんにくを少しだけ入れると、さらに近い味わいに。
レバーの甘辛煮は、手作りはもちろん、お惣菜などを使うと簡単です。ご飯もよく進むアレンジなので、レバーが好きな方はぜひ2日目のカレーにトッピングしてみてください。
今回の記事では、「カレーのアレンジ法」について紹介しました。
これだけアレンジ法を知っていれば、2日目のカレーが楽しみになるはず!
ぜひお好みのアレンジを見つけて試してみてくださいね。