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成城石井でみつけた、スープカレーの名店「マジックスパイス」のレトルトカレー。「一度食べたらやみつきになる」といわれているあの味が自宅で?と驚きましたが、付属のペーストとスパイスで辛さが自分好みに調節できるうえに、たっぷりの具材とお店の味わいに近いおいしさで、とても満足度が高かったのでご報告します!
成城石井で、「マジックスパイス」のレトルトスープカレーをみつけました!
「マジックスパイス」といえば、今や札幌名物となった「スープカレー」の名を広めた店。
現在は東京の下北沢や大阪にも進出し、「マジスパフリーク」という言葉が生まれるほどの熱狂的なファンを持つ名店です。
野菜や魚介の旨味が凝縮したスープに秘伝のスパイスが複雑に絡み合った独特の辛さと旨味で、カレー好きなら一度は食べておきたいメニューですが、この商品は、実際に「マジックスパイス」の下山泰山氏が監修した商品とのこと。
あの味がレトルトに…??と興味がわいて、さっそく買ってみました!
「マジックスパイス」のスープカレーは、「覚醒」から「虚空」まで7つの辛さがあります。
この商品はレトルトのルー以外に、特製ペーストとスパイスミックスも入っており、それぞれの量で辛さを調整するようです。
実際にお店で出しているメニューの辛さの目安が記載されています!
「特製ペースト」は、とうがらしとスパイスの他に、ガーリックパウダーやジンジャーパウダー、水あめなどが入っているとのこと。
そして、「特製ミックススパイス」は、とうがらし、ガラムマサラ、バジルをミックスしたもののようです。こちらは、開けるとつんとした香りが漂います。辛さを見ながら入れるよう書かれています。
カレールーの袋を、湯煎で5分あたためます。
電子レンジでの加熱は、具材のうずら卵が割れて飛び散ることがあるのでNGだそう。
「中辛」と書かれていますがカレースープのような色合いで、実際にもスパイスはしっかり感じるものの優しい味です。
”やわらかジューシー”な鶏もも肉とチキン入りミートボール、キャベツ、たまねぎ、にんじん、そしてうずら卵と、レトルトとは思えない豊富な具材が入っています。
ごはんをすくい、スープカレーに軽くひたしていただきます。
ペーストを加えると、お店で出す「瞑想」レベルになるそう。
カレーらしい色合いになり、とたんに辛さと、そしてコクが増しました!
別のメニューのようです。
辛いのがそこまで得意ではないので、いつもあまり辛くないメニューを注文している筆者。少しずつスパイスを追加していきます。
辛さだけでなくスパイスの香りも強くなりました!
最後に、少し残ったところで残りのスパイスも入れてみました。
たしかに辛い!!のですが、ご飯と一緒に食べることや、野菜などの具材とのバランスも計算された味わいが、さすが名店の味。つい手が伸びてしまいます。
どこまで辛くなるか、どきどきしながら味の変化を楽しんでいるうちに、あっという間に完食してしまいました。
名店の味を気軽に楽しめるうえ、自分好みの味を探しながら食べられるスープカレー。お店で食べるのとはまた違った楽しみ方ができそうです!
【商品情報】
商品名: マジックスパイス スープカレー
内容量:307g(カレー300g、特製ペースト5g、特製スパイスミックス2g)
価格:462円(税込)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。