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暑い夏には冷たい飲み物が欲しくなりますよね。外出してペットボトル飲料を購入しても少し置くとすぐにぬるくなってしまう……。そんな時に大活躍してくれる商品がカインズにありました!ボトルインボトルを使えば、ペットボトル飲料の保冷も保温もできちゃうんです!
外出してペットボトル飲料を買ったときに少し時間が経ってから飲むと、特に夏場はぬるくなってしまいます。子どもたちは嫌がって飲まないし、バッグの中はペットボトルの水滴がついて濡れてしまったり…そんな経験ありませんか!?
ぬるくなったペットボトル飲料はバックの中にあるのに、筆者の娘たちの場合はぬるくなったペットボトル飲料は飲まず、新しいペットボトル飲料を欲しがる事も…そしてどんどん溜まる飲みかけのペットボトル……。
そんな悲劇を繰り返さないために、カインズで売っていた「ボトルインボトル」を購入してきました!
こちら、保冷はもちろん保温も可能という事で期待大!どのくらい保冷されるかも検証していきます。
こちらの商品、カラーは筆者が購入したグリーン以外に、シルバーとブラックがありました。使用方法はいたって簡単!このボトルインボトルにペットボトル飲料をセットするだけ!
事前に冷蔵庫で冷やしておき、出かける前にセットするだけ!出先でも長時間、冷たい状態で飲み物を味わうことができるというんです。
こちらの商品は500~650mlのペットボトルまで対応しているとのこと。自宅にあった600mlのペットボトルや、形がまるではなく四角いものも入れてみましたが、問題なく使用できました。
こちらの商品はスッキリとしたシンプルな作り。持ち手がついているので、ボトルインボトルだけで持ち歩く際にも便利でした。
実際に子どもたちと公園に出かけた時は、このボトルインボトルだけを持ち歩きながら、終始動き回る子どもたちに適度に水分補給もさせることができるので良かったです。
今回はぬるいと文句を言われることもありませんでしたよ~。
ボトルインボトルだけの重さは自宅で計ってみたところ257gでした。
こちらに500mlのペットボトルがプラスされると700gを超えてしまいます。バッグに入らない場合や、バッグにあまり重いものを入れたくない時は、手で持ち歩く取っ手付きの作りは良いなと思いました。
使用感も見た目も気に入りましたが、やっぱり保冷可能時間も気になりますよね。筆者が外出した際、3時間程度なら冷たさをキープできていると体感しました。ですが、実際にどの程度冷たさをキープできるのか知りたかったため、検証してみました。
温度は8度となっています。
ここからボトルインボトルにセットし、そのまま25度の室内で6時間置きました。
計ってみると15度となっていました。6時間置いた後の温度としてはよく冷たさをキープできていると感じました。実際に飲んでみるとちゃんと冷たさも感じることができました。
室内にそのまま放置したペットボトル飲料は、当たり前ですが室温と同じで25度程度になっていたと考えられます。ボトルインボトルを使用した方が確実に冷たい状態を長くキープ出来そうです。
こちらの商品を実際に使ってみて、保冷機能以外にも良かったポイントがペットボトルにつく水滴が出ないということ。ボトルインボトルの外部は常にサラッとしていて、水滴がつくようなことはありませんでした。
これなら移動中バッグに入れておいても安心。リモートワークをされている方でも書類を濡らしてしまう事なく、冷たい飲み物を長時間楽しめます。屋外だけでなく室内でも活躍機会がありそうですね。
今回ご紹介したボトルインボトル、全体的には大満足だったんですが、あえて難点を挙げるとすると、「セットするときの蓋閉めが面倒」なことでしょうか。
持ち手を持って移動する際に、蓋が外れないようにしっかりとスクリューを回して蓋をセットするのですが、その作業が普通のスクリュータイプの蓋より2~3回多めに回さなきゃいけないイメージ。
でもこのおかげでしっかりペットボトル飲料をホールドできていると思えばあまり気になりません。
何より保冷性がしっかりあるため、家の中でも外でも活躍してくれそうです。我が家では家族分そろえたくなるほど気に入りました。是非店頭でチェックしてみてください。
【商品情報】
商品名:ボトルインボトル 500~650ml用
価格:980円(税込)
材料の種類:ステンレス綱(内びん)、ステンレス鋼(胴部)、ポリプロピレン(ふた)、熱可塑性エラストマー樹脂(パッキン)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。