- 週間ランキング
2021年4月27日(火)に、ローソンから「ティラミスバスチー -バスク風チーズケーキ-」が新発売!先々週に引き続き、大人気の「バスチー」シリーズに新作「ティラミス」味が登場です。コーヒーの苦味とバスチーの相性はいかに?これまでとどう違う?試食レビューをお届けします。
ローソンの数あるスイーツの中でも、代表格といえる「バスチーシリーズ」。これまでにアイスやショコラ、抹茶味など、様々な新商品で話題を集めている“爆売れ”スイーツです。筆者もこれまでいくつものバスチーを食べてきましたが、どれを食べてもハズレなし!
先々週に発売された「バスチー -バスク風抹茶チーズケーキ-」も美味でしたが、今週はなんと「ティラミスバスチー」が新登場。今回のバスチーのお味はどうなのでしょうか?
透明なパッケージからは、バスチーの上に重ねられた、たっぷりのクリームが覗いています。表面には、コーヒーパウダーがしっかり目にかかっていますね。
パッケージを外すと、ふわりとコーヒーの香りが漂います。ほろ苦いこの香りはまさにティラミス。期待値が一気に上がりました!
断面図はこのような状態です。バスチーの上には、コーヒーシロップが染み込んだビスキュイが重ねられ、その上からティラミスクリームがたっぷりとトッピング!
クリームだけかと思いきや、オリジナルのティラミスと同じように、ビスキュイがしっかりと入っていました。
真っ白なティラミスクリームは、ほどよい甘さ。コーヒーパウダーと混ざリ合い、甘さとほろ苦さの両方を楽しむことができます。
しかし場所によってはコーヒーパウダーが効きすぎて「ちょっと苦い!」と思ってしまうかも。想像以上にコーヒーパウダーの存在感があります。
ビスキュイは、コーヒーシロップが垂れてきそうなほど、たっぷりと染み込んであります。水分が取られがちなチーズケーキですが、このジューシーさは良いアクセントになりますね。
これまで同様、中身がぎゅぎゅっと詰まった濃厚チーズケーキのバスチー。チーズのさっぱりとした酸味とミルクのコク、「レアでもベイクドでもない」しっとりとした食感がたまりません。
これひとつで455kcalとちょっとカロリーはお高めですが、それ以上の満足感が得られます。チーズケーキのコクと旨味にティラミスのほろ苦さが加わることで、これまでにないほど「大人の味」に仕上がっていますよ。
今までのバスチーと比べてみると、コーヒーや紅茶だけではなく、ウイスキーやワインなどのアルコールとも相性が良い「大人のためのご褒美スイーツ」だと感じました。
仕事の後は、ティラミスバスチーで疲れた心を癒してみてはいかがでしょうか。いつもの夜が特別な夜に早変わり!本格的な味わいを堪能してくださいね。
<商品情報>
商品名:ティラミスバスチー -バスク風チーズケーキ-
価格:380円(税込)