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無印良品の収納用品の中でも、もはや定番中の定番といえるポリプロピレン製(以下:PP)の収納用品ですが、その中でSNSなどを中心に「アイデア次第でさまざまな用途に使える!」と話題なのが、「PPめがね・小物ケース スタンド式」です。そこで今回は、どんな用途に使えるのかを実際に検証してみました!
「PPめがね・小物ケース」には大・小2つの大きさがあります。
サイズは大が縦44×横70mm×高さ160mmで、小が縦35×横55mmで、高さは大と同じく160mmです。
メガネケースとして持ち歩くことを考えると、重さも気になる点ですが、大きいサイズのもので65gでした。
こちらは筆者がメガネを購入した時に無料でついてきたメガネケースですが、重さが110gあるので、無印の製品はかなり軽量であることがわかります。
こちらがサイズ小にメガネを入れた状態です。高さ幅共に問題ありません。
ところが海外ブランドの、少しグラス部分が大きめのサングラスを入れてみたところ、小さめサイズでは少しはみ出てしまいました。蓋はギリギリ閉まりましたが、少し大きめのメガネやサングラスを収納するなら、サイズ大を選んだ方が安心です。
次に、小物ケースとしての実力を検証してみました。
「PPめがね・小物ケース」はスタンド式なのがポイント!そのためアイデア次第でさまざまな使い方ができます。
まずは写真のようにサイズ大を使ってペンケースにしてみました。かなりの収納力で、リビングやキッチンのメモ書き用の筆記用具入れとしてピッタリです。
しかも蓋付きなので、家の中ではテーブルの上に置いてペンケースとして使い、蓋を閉めればそのまま習い事用のペンケースとして持ち出すことも可能です。
特にお子さんがいる家庭の場合、お土産としていただいたり、カプセルトイや玩具付きお菓子の景品としてもらう小さなキーホルダーがたまりがち。いつの間にか床に落ちたキーホルダーを踏んで大惨事!……ということになりがちです。
そこで「PPめがね・小物ケース」を専用ケースに決め、とにかくここに放り込むことにしておけば、部屋の中が片付くだけではなく、こどもたちの片付けのしつけにも役立ちそうです。
個包装されたキャンディーやチョコレート入れとしても、意外と使えて便利です。家の中では机の上にそのまま置いても、蓋がついているので埃をかぶったり、倒れて机の上にこぼれてしまう心配がありません。
そして子どもと一緒に公園に遊びに行くときなどは、机の上からそのままバッグにポイッ!と入れて持ち出せます。
もらって嬉しい化粧品の試供品ですが、小さいし、サイズもバラバラで保管はなかなか面倒!旅行などでいざ、持っていこうと思うと見つからない……ということになりがちです。
そこで試しに入れてみたら、サイズもぴったりだし、なかなかの収納力!サイズ小の方を利用して化粧品、美容液、クレンジングなど種類別に収納するのも便利だと感じました。
PPは手軽に水洗いできるので、今の時期なら飲食店で食事をする時のマスクケースにしたり、持ち歩き用の消毒用品を入れるのも便利そうです。
また室内では単独で使うだけではなく、他の無印の収納用品の中にインして使うこともできるので、最低でも大小一つずつ持っているとかなり便利だと感じました。
<商品情報>
商品名:ポリプロピレンめがね・小物ケース スタンド式
サイズ:【大】縦44mm×横70mm×高さ160mm【小】縦35mm×横55mm×160mm
価格:【大】190円【小】150円(税込)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。