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クリスマスや年末年始など、おうちでスイーツを作る機会が増える冬。プリンやケーキなどを作る時に余りがちな卵白、どうしていますか?なんとなく炒め物やスープにしているなら、セリアの「メレンゲスティック」で、ふわふわのメレンゲを使った卵白が主役のメニューを試してみて!
プリンやケーキなどのスイーツはもちろん、カルボナーラや牛丼などのごはん系まで、卵黄を使うレシピは豊富にあります。濃厚でうまみの強い卵黄はメニューの主役になることが多い分、余りがちなのが卵白。
あっさりとしておいしいけれど、卵白だけを使うメニューってなかなか思いつかないですよね。筆者は全卵と混ぜて卵白多めの卵焼きを作ったり、スープに入れてみたりと、もったいないので卵白の消費を目的にしたメニューをこれまでは考えてきました。でも、せっかくなら卵白もおいしく楽しみたいですよね。
卵白を活用した料理といえば、泡立てたメレンゲを使ったメニューを思い浮かべませんか?
泡立て器とボウルでは作るのもひと苦労のメレンゲですが、セリアのメレンゲスティックを使えばものの3分で出来上がり!
雪のようにふわふわのメレンゲをプラスするだけで、いつものレシピがごちそう感のあるメニューに大変身しちゃいます。
音符のような見た目のこちらがメレンゲスティック。直径62mmの平たい泡立て面に、穴がたくさん空いています。内径62~67mmのマグカップに卵白を割り入れ、このスティックを上下することで卵白が空気を含み、ふわふわのメレンゲを作ることができるというアイテムです。
内径62~67mmを推奨しているため一般的なサイズのマグカップであればOKですが、内底が丸みを帯びているものよりも、平らなマグカップを使う方が簡単です。
メレンゲの作り方は簡単。卵白をマグカップに割り入れ、メレンゲスティックを空気を含ませるようにシャカシャカと上下に動かすだけ。
はじめのうちは小刻みに、泡立ってきたら大きく空気を混ぜ込むようなイメージで動かしていきます。卵白はしっかり冷やしておいた方が、泡立てやすく楽チンです。
無数の穴から空気が混ざっていくので、メレンゲスティックが卵白の表面に出るようにすると、簡単にふわふわになりますよ!しっかり泡立ったら、メレンゲスティックを底から持ち上げるようにしてメレンゲを取り出します。
液状だった卵白が空気を含んでふわふわ白く盛り上がっていく様子は、なんだか楽しげ。思わず夢中になってしまうかも。
メレンゲスティックは120度まで耐えることができるポリプロピレン製。今話題のメレンゲ鍋を作るときにも、そのままスティックで泡立てたメレンゲを直接お鍋によそうこともできて便利。泡が潰れないように、調理する直前に泡立てるようにするのがオススメです。
泡立てる時にお砂糖を混ぜれば、卵白を使ったメレンゲ菓子も簡単に作れるそう。今回はたまごスープと、トクバイニュース編集部員が大好物というふわふわ食感が楽しいたまごかけご飯を試してみました。
メレンゲを使ったたまごかけご飯は、まさしく“卵白が主役”!生の状態では卵白の食感があまり好きではなかった筆者でも、おいしくいただくことができました。ふわふわのメレンゲが卵黄のコクを引き立ててくれる、スペシャル感のあるたまごかけご飯です。仕上げにメレンゲをのせるだけの簡単たまごスープは、スープと一緒にシュワーッと溶けていく感覚がたまりません。
他に「メレンゲスティック」を製造しているKOKUBOさん(株式会社小久保工業所)のホームページには、メレンゲを活用したレシピが多数紹介されています。ケーキみたいな食感の「メレンゲオムレツ」や、降り積もる雪のような「メレンゲカレーうどん」など、見て楽しい・食べて驚きのレシピがたくさん!ぜひ参考にしてみてください。
参考:KOKUBO公式ホームページ 「メレンゲスティック」を使ったレシピ
たった3分で楽しみながらメレンゲを作ることができるメレンゲスティックを使えば、卵白のおいしさを再発見できるはず。卵白ならではのふわふわ食感を楽しんでみてくださいね。
<商品情報>
品名 :メレンゲスティック
価格 :110円(税込)
品番 :KK-428
サイズ:約190×95×62mm
耐熱 :120度
材質 :ポリプロピレン