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年末の大掃除を控えて、もう少しふだんから掃除をしておけば…と後悔して方もいるかもしれませんね。でも、毎日掃除をがんばらなくても、ほんの少しの習慣をプラスするだけで、汚れが溜まりにくく掃除が楽になります!習慣にしたい、ちょこっと掃除の「おすすめルーティン」を6つご紹介します。
掃除がもっと手早くできたら毎日楽しく過ごせるのになぁと考えたことはありませんか? 今回ご紹介する”ちょこっと”掃除術を覚えて、気が重い掃除を少しでも楽に、快適にしてください。
まずは、シンクの汚れから。少し放っておくといつのまにか付いてしまうシンクの汚れ。目に見えてわかる汚れに、見ているのも辛くなりストレスを感じる方も多いのではないでしょうか?
食器を洗ったついでに台所用洗剤とスポンジを使ってシンクもゴシゴシ洗っておくと、普段からきれいなキッチンを保つことができます。
また、ぬめりが苦手な方も多い排水溝汚れに関しては、パスタやうどんを作ったついでに、ゆで汁を流し込むのが効果的です。 ゆで汁の中のでんぷん質には、汚れが落とせるとともに、汚れが付きにくくなるという効果があるんです。
お休みの日など、定期的にパスタやうどんで簡単ランチを作るって”ついでに”排水溝掃除をするのも手ですね!
頻度が高い洗面所。気になる汚れの一つに、排水溝に詰まってしまった髪の毛がありますよね。 詰まってしまうとぬめりの原因にもなるため、ちょこっと掃除で未然に防いでおきたいものです。
洗面ボウルに落ちた髪の毛は流さずに取り除くことが基本です。 ついつい面倒だからと洗い流してしまいがちですが、これでは詰まりの元に。
毎日夜の歯磨き時に、洗面台の髪の毛を取り除くなど、習慣にしてしまいましょう。
他にも、飛び散った水分や歯磨き粉等は付けてしまったらさっと取り除く習慣をつけてみる、というちょこっと掃除術も。 こちらは「汚れが拭き取れたらシール1枚」など、ゲーム感覚でお子さんとチャレンジしてみるとお手伝いのきっかけにもなるかもしれません♪。
苦手な方の多いトイレ掃除。汚れてしまってからでは気分もめいりがちなので、ちょこっと掃除術を使って普段からきれいに保ちましょう。
トイレの嫌なにおいの原因は、飛び散った尿や匂い菌によるもの。トイレ用ふき取りクリーナーや、トイレットペーパーを使い、使った後にさっと拭くことを心がけましょう。毎日の小さな習慣で、いつものトイレ掃除もぐんと楽になりますし、気持ちよくトイレを使用できますよ。
かわいい柄のトイレットペーパーや、香り付きのクリーナーなどを利用して、掃除をすることが楽しくなる環境を作るのも良い手です。
1日の疲れを癒し、リラックスタイムを過ごす場所のお風呂。お子さんと一緒に遊びながら入ったりして、家族団らんのひとときが過ごせる場所でもありますね。
お風呂掃除を怠ってしまうと、厄介なカビ菌がわさわさと発生してしまいます。お風呂掃除で苦労しないためには、まずはカビの栄養源を取り除くことが大切。
栄養源を取る方法として有効なのは、実はとっても簡単な方法。 それは、お風呂を出る前に壁と床を冷たい水シャワーでお掃除することです。とてもシンプルなので驚きですね。
しっかりと残り泡までお水のシャワーで流せば、カビ菌の予防になります。ぜひ明日からでもトライしてみてください!
毎日のお料理で使うガスコンロまわり。お掃除をしないと、使っていくうちにどんどんベタベタしてきて嫌な気持ちになりますね。
油汚れは、放置しておけばおくほど油の成分が固まって落ちにくくなってしまいます。
またお料理の際にふきこぼれた水分も、加熱することにより焦げの原因になってしまいます。普段からしっかりと汚れを落とすことで、掃除の労力を軽減できますよ。
油汚れをこびりつかせないためにも、基本的なことですがお料理後の習慣として布巾などでしっかりとふき取ることを心がけましょう。
おすすめの方法としては、まず油汚れをキッチンペーパーでふき取り、その後水拭きすること。最初にキッチンペーパーで汚れを取ることでふきんを傷めにくくしつつ、清潔なキッチンが保てます。
毎日の暮らしにちょこっと足すだけで、快適な毎日に近づけるちょこっと掃除術。
ちょこっと掃除術は、「ついでにお掃除」が合言葉。その場所を使った「ついで」に掃除することで、掃除に割く時間の短縮にもなりますし、余った時間は好きなことに費やしたりと有意義な時間につながります。
毎日のちょこっとした時間でのお掃除ですが、意外とあなどれないですね。 皆さん楽しい毎日のきっかけになりますように。