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中華料理でおなじみの調味料、オイスターソース。炒めものなどに使うために常備している家庭も多いですよね。そんなオイスターソース、いざ使おうと思ったのにないときには、おうちにある調味料で代用してみましょう。
オイスターソースを入れてると、味にコクや深みが出ておうちでも本格中華料理さながらの仕上がりになりますよね。オイスターソースはどんな調味料かというと、牡蠣(かき)を発酵させて作る調味料で、市販品は牡蠣の煮汁を煮詰めたものに砂糖や小麦粉を加えて作られているものが多いようです。
オイスターソースはチンジャオロースなどの炒めもののほか、中華の煮物やスープなどコクを与える隠し味としても使われているのだそう。
なんとなく冷蔵庫の奥底に眠っていて賞味期限が切れている!などでオイスターソースがないとき、おうちで代用できるテクを紹介します。
今回牡蠣の感じを出すために用意したのはほたて貝柱スープの素。これで貝のエキス感を出しました。
はちみつは甘みと粘度を与えてくれます。ほたての貝柱スープの素がない場合は鶏ガラスープの素や中華だしの素を使っても。ただし”オイスター”ソース感は薄れてしまうので注意。
1.ボウルに材料をあわせてよく混ぜましょう。
はちみつ、ほたて貝柱スープの素が混ざりにくい場合は600Wの電子レンジで30秒温めましょう。
2.混ざったら完成です!
実際のオイスターソースはこちら。比べてみると、出来上がりの見た目はだいぶ違いますが、味をみてみると悪くありません。貝特有の味わいがきちんと感じられます。
もう少し粘度がほしいところですが、はちみつを入れすぎると甘くなるので、炒めものの際には 水溶き片栗粉など使ってとろみをつけるといいかもしれません。
いざというときの代用オイスターソース、ぜひ試してみてくださいね。