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カレールウを使わずに作るカレーはハードルが高いイメージですが、実は意外と簡単。“ルウを使わないカレー”の初心者さんにもおすすめな、電子レンジで作るバターチキンカレーはいかがですか?材料をボウルに入れたら、後は電子レンジにおまかせ。濃厚なバターチキンカレーのできあがりです。
トマト缶をベースに、バターやヨーグルトを合わせて作るバターチキンカレー。通常は濃厚な風味を出すために生クリームを使いますが、今回はより手軽に作っていただけるように、生クリームを使用せず、代わりに水切りヨーグルトを使います。
水切りヨーグルトで代用すれば、生クリームを入れずともコクのある深い味わいのバターチキンカレーに。水切りヨーグルトはおうちで作っても、市販のものを使ってもどちらでもOKです。
ザル不要「水切りヨーグルト」は家にある◯◯を使えば省スペースで作れる!
水分を切るだけで、チーズのような濃厚な味わいになる水切りヨーグルト。そのまま食べておいしいだけでなく、お菓子や料理の材料としても活躍してくれます。家で作る際の作り方では「ザルとペーパータオルを使って水を切る」というのが一般的ですが、実は家にあるあのアイテムが、水切りヨーグルト作りにぴったりなんです!
鶏もも肉…200g
玉ねぎ…1個
水切りヨーグルト…100g
トマト缶(カット)…1缶(400g)
ナンorごはん(好みで)…適宜
薄力粉…大さじ1
砂糖…大さじ1
カレー粉…大さじ1
洋風スープの素(顆粒)…大さじ1
バター…25g
コーヒーフレッシュ(あれば)…適量
パセリ…適量
1. 鶏肉は一口大に切る。玉ねぎは粗みじん切りにする。
2. 耐熱ボウルに1の玉ねぎを入れ、薄力粉を入れて混ぜる。
3. トマト缶、砂糖、カレー粉、洋風スープの素を入れて混ぜる。鶏肉も入れて軽く混ぜたら、バターを中に押し込んでふんわりラップし、500Wの電子レンジで12分加熱する。
4. 電子レンジから取り出して混ぜる。カレーとヨーグルトが分離するのを防ぐために、ヨーグルトに3を大さじ1程度入れて混ぜ合わせる。均一に混ざったら、ヨーグルトをボウルに入れて混ぜる。
5. 皿に盛り付けたら、コーヒーフレッシュ(なければ牛乳で溶いたヨーグルト)を回しかけ、パセリをふりかける。好みでナンやごはんを添える。
電子レンジで作ったとは思えないほど、本格的な味わいのバターチキンカレー。お好みでクミンやカルダモンなどのスパイスを追加して、オリジナルの味を出すのもおすすめです。ナンやパン、ターメリックライスとの相性もバッチリですよ!ぜひ作ってみてくださいね。