100円ショップで買えるという、話題の酸素系漂白剤「オキシウォッシュ」。お掃除のプロが、オキシウォッシュを使った洗濯機のお掃除方法を紹介します。


北海道札幌市で家事代行サービスを営むyurikaです。「100円で買えちゃう『オキシウォッシュ』でまるごと靴洗い」の記事で、オキシウォッシュを紹介させていただきました。今回もオキシウォッシュを使って、洗濯機をお掃除してみます。


洗濯機のお掃除

使う回数は多くても、なかなか洗濯機をお掃除する機会は少ないのではないでしょうか。特に、目が行き届きにくい洗濯槽は汚れやカビが繁殖しやすい場所。そろそろ湿度の高さも落ち着く頃なので、手軽に買えるオキシウォッシュで洗濯機をまるごときれいにしましょう!

用意するもの

オキシウォッシュ2袋(120g×2)、湯舟のゴミや髪の毛を取るお掃除ネット(バスネット)、バケツ、ゴム手袋、使わなくなった歯ブラシなどのブラシ、ペーパータオルまたは雑巾。



まずは、バケツにオキシウォッシュ2袋(240g)を入れます。次いで60度のお湯をバケツ半分まで入れて、オキシウォッシュをしっかりと溶かします。お湯を入れることで、酸素と反応して洗浄効果がアップします。ぜひお湯を使って溶かしてくださいね。洗浄効果が強力なので、手荒れを防ぐ為にぜひゴム手袋の着用をお忘れなく。



バケツの中で溶かしたオキシウォッシュが入っているオキシ液を3分の2程度、洗濯機の中へ入れます。洗濯機の高水位まで水を入れて「洗い」のみを選択して、スタートボタンを押します。「洗い」が終わったら最低でも約2時間放置します。

ドラム式洗濯機の場合、洗濯槽を全体をつけ置くことは構造上難しいので、オキシウォッシュ液を入れた洗濯槽をひたすら「洗い」で回しましょう!



ついでに洗濯機の糸くずフィルターも、オキシウォッシュ液が残ったバケツの中に入れて、つけてしまいましょう。



オキシウォッシュ浸けをしている間に、洗濯槽周りの部分をブラシなどでお掃除します。汚れが溜まっていることに驚くかもしれません。



つけ置きしていると、どんどん水の中に汚れが浮き出てきます。こんなに汚れた洗濯槽を使っていたかと思うと不安になりますね。



洗濯槽の中に浮いたゴミなどをバスネットですくって取ります。初めて洗濯槽をお掃除する場合、この作業はなかなか時間がかかってしまいますが根気よくゴミを取り除いていきましょう。浮いた汚れをバスネットですくい終わったら、後は通常の洗濯コースで洗濯機をまわします。洗濯槽にまだ汚れが残っている場合には、もう一度高水位まで水を溜めて、バスネットで汚れをすくって下さい。汚れを取り除いたら、排水します。



排水し終わったら洗濯槽のお掃除は終了です。見違えるほどきれいになりました!

洗濯機の周辺もついでに、ペーパータオルや雑巾で拭き掃除をするとなおよし。ほこりが溜まってベタベタするような汚れの場合には、100円ショップなどで手に入るセスキ炭酸ソーダ水や重曹水などを雑巾に拭きかけてから拭くと、ベタベタ汚れが落ちますよ。ホースや洗濯機の裏側に溜まったほこりも拭き取ってしまいましょう。

100円ショップで手に入るお掃除道具で洗濯機もきれいにできます。気軽な気持ちでお掃除をしてみてはいかがでしょうか。


情報提供元: トクバイニュース
記事名:「 100円で買えちゃう「オキシウォッシュ」で洗濯機お掃除! お掃除のプロ伝授