- 週間ランキング
ハンバーグって意外に手間がかかる料理ですよね。そんな時におすすめなのがスーパーやコンビニで買える、チルドや冷凍のハンバーグ。夕食にしたり、お弁当のおかずにしたりと大活躍です。どうせ買うならおいしいものが良い! ということで、一般社団法人日本ハンバーグ協会で理事長を務める生粋のハンバーグマニア・バーグマン田形さんに、おすすめのハンバーグ商品を教えてもらいました。
牛肉と豚肉を玉ねぎなどと合わせ、ハンバーグ単体で160gと食べ応えのあるボリュームに。一晩寝かせた洋風のデミグラスソースを使用しており、専門店の味を追求した味わいで、満足度の高いチルドハンバーグです。内容量は220g(ソース込み)、価格は400円(税抜)です。
「夕飯需要に応える確かな160gというボリューム! 中は粗挽き、外は細挽きのハンバーグに飽きのこないデミグラスソースがマッチ。口の中でほどける食感、あふれる肉の旨味がたまらない! 」
黒胡椒をきかせた醤油ベースの和風ステーキソースがポイントのチルドハンバーグ。ソースにはフルーツソースも加わり、まろやかな味わいです。またハンバーグは真空調理で仕上げられ、ふっくらとしていてほぐれるやわらかさが特徴。内容量は170g(ソース込み)、参考小売価格は350円(税抜)です。
「シンプルなパッケージが逆に目を引く2019年2月発売の新商品! 肉感がありつつほぐれるハンバーグに、パンチの効いたステーキソースが最高。付け合せに千切りキャベツを添えて、余すことなくソースを楽しみたいところ」。
その名の通り、お弁当用に便利なミニサイズの冷凍ハンバーグ。お弁当用冷凍ハンバーグ全商品の中で、売り上げNo.1を誇る人気商品です(※)。独自の「Wベルトグリル製法」で、表裏を一気に焼き上げ。外はこんがりと香ばしく、中はふっくらしていて冷めてもやわらかい食感に仕上がるのだそうです。また「着色料」「保存料」「化学調味料」を使っていないという点も嬉しいポイント。内容量は126g(6個入り)、実勢価格は178円(税抜 ※2019年4月1日トクバイ調べ)です。
※インテージSRI(2014年8月~2018年10月)冷凍調理・お弁当ハンバーグカテゴリー販売金額(累計)
「保存料や化学調味料不使用で小さなお子さんも安心! 50周年を迎えた超ロングセラー商品だけあって、全世代に親しまれる普遍の味わい。お弁当はもちろん、カレーのトッピングやもう一品としてなど、使い勝手抜群」。
こちらはハンバーグそのものではなく、ハンバーグをおいしく仕上げるために作られた「ハンバーグの素」。乾燥玉ねぎやパン粉、調味料などが入っており、挽肉に混ぜて焼くと、コツいらずでふっくらとしたハンバーグが作れます。また大豆たん白とパン粉が入っているため、混ぜる時に肉が手につきにくいという良さも。内容量92g(46g×2袋)、価格は220円(税抜)です。
「挽肉と水か牛乳を加えるだけで、ふっくらジューシーなハンバーグのできあがり。スパイス感など、他のサポート商品(ハンバーグの素)に比べてクオリティがピカイチです。お子さんと一緒に初めてのハンバーグ作りにも最適です」。
いずれも家庭で本格的なハンバーグのおいしさが堪能できる品。ハンバーグマニアがおすすめするとあって、おいしいことは折り紙付きです。ぜひ見かけたら購入してみては?
一般社団法人日本ハンバーグ協会理事長。食べ歩き情報のみならず、ハンバーグの歴史や文化の変遷にも精通するなど、ハンバーグを学術的に研究している第一人者。その豊富な知識と軽妙な語り口で、TV・ラジオ・雑誌・イベントなどへ多数出演。ハンバーグをモチーフにしたキャラクター「ハンバーグマのグーグー」もデザインし、エンターテインメント性を全面に押し出した形で、ハンバーグの魅力を発信中!