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低価格の食材や、海外から輸入した珍しい商品もリーズナブルに手に入ると人気の「業務スーパー」。そんな中でも人気レシピブロガー愛用の商品に注目。アレンジレシピも紹介します。今回は冷凍食品の「ハッシュブラウン」をピックアップ。実はこの商品、時短料理につながるお助けアイテムだったのです。
人気レシピブロガーつきさんおすすめのこちらのハッシュドポテト「ハッシュブラウン」(税抜158円)は、ベルギーから直輸入。朝食やおつまみにそのまま食べるのももちろんおすすめですが、商品は500gと大容量。そのまま食べたりアレンジしたりで楽しんでみてはいかがでしょうか。そのまま食べられる商品だからこそ、アレンジすると時短料理にもつながり、主菜も簡単にできあがります。
調理に時間がかかるイメージのグラタンですが、このレシピではじゃがいもの下処理が不要なため時短調理が可能。子どもも大好きなポテトグラタンが簡単にできます。ホワイトソースを表面全体にかけるよりも、ポテトを少し出してカリカリの部分を残すと、食感も見た目もより楽しめます。
「ハッシュブラウン」 4枚 / 玉ねぎ 1/4個 / ベーコン 35g / バター 10g / 薄力粉 大さじ1 / 牛乳 200cc / 顆粒コンソメスープの素 小さじ1/2 / 塩・胡椒 各少々 / ピザ用チーズ 適量 / 刻みパセリ 適量
1.ハッシュブラウンは半解凍にして横半分に切る。
2.玉ねぎは薄切りにする。ベーコンは1cm幅に切る。
3.フライパンにバターを入れて中火で熱し、玉ねぎとベーコンを炒める。玉ねぎがしんなりしたら薄力粉を振り入れ、粉っぽさが無くなるまで炒める。
4.3に牛乳を少しずつ加えて全体をしっかり混ぜ合わせる。牛乳を加え終わったらコンソメスープの素と塩・胡椒を加え、混ぜ合わせる。
5.耐熱容器にハッシュブラウンを敷き、4を入れて上にチーズをのせる。オーブントースター(1200W)で15分程度表面がこんがりするまで焼く。※ハッシュブラウンにホワイトソースをかけていない所は焦げやすいので、焦げそうなら部分的にアルミホイルを被せる
6.焼けたグラタンに刻みパセリを散らしたら完成。
ボリューム満点の肉巻きポテトです。焼き肉だれを使い、子どもも喜ぶ甘辛い味に仕上げました。ポテトが崩れやすいので、薄力粉をまぶしておくのがコツ。小さめサイズで作ればお弁当のおかずにもなりますよ。
「ハッシュブラウン」 2枚 / 玉ねぎ 1/4個 / 小ねぎ 適量 / 薄力粉 適量 / パン粉 大さじ4 / 牛乳 大さじ1 / 合いびき肉 300g / 炒め油 適量
A(溶きたまご 1/2個 / 塩・胡椒 各少々 / ナツメグ 少々)
B(砂糖 大さじ1 / 醤油 大さじ1 / 酒 大さじ2 / 焼き肉のたれ 大さじ3)
1.ハッシュブラウンは縦3等分に切り、薄力粉を薄くまぶしておく。
2.玉ねぎはみじん切りにし、耐熱容器に入れてふんわりとラップをして電子レンジ(500W)で1分加熱する。粗熱が取れたらパン粉と牛乳を加えてふやかしておく。小ねぎは小口切りにしておく。
3.ボウルに合い挽き肉とA、2を入れて粘り気が出るまでよくこねる。
4.3を6等分にして1の周りに均等な厚さになるようにつける。この時、ハッシュブラウンの上下は1cmずつほど出しておく。
5.油を引いたフライパンを弱めの中火で熱し、4を並べ入れて焼く。途中、コロコロ転がしながら12分ほど焼く。焼けたら混ぜ合わせておいたBを回し入れ、スプーンでソースをかけながら煮絡める。
6.器に盛り、小ねぎを散らしたら完成。
カリカリのポテトに、甘酸っぱくて旨辛なサルサ風のソースがよく合います。小腹が空いたときのおやつや晩酌時のおつまみにもどうぞ。
「ハッシュブラウン」 4枚 / 玉ねぎ 1/8個 / 粉チーズ 適量 / ブラックペッパー 少々 / 揚げ油 適量
A(カットトマト 100g / スイートチリソース 大さじ2 / 酢 大さじ2 / 塩・胡椒 各少々)
1.ハッシュブラウンを凍ったまま170℃の油で2枚ずつ3分ほど揚げる。油を切り、1cm幅の斜め切りにする。※ハッシュブラウンの調理はパッケージに表記がある方法で、トースター加熱でもOK
2.玉ねぎを細かいみじん切りにし、耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけたら電子レンジ(500W)で50秒ほど加熱する。
3.2にAを入れ、ラップをせずに電子レンジ(500W)で1分加熱する。
4.1のハッシュブラウンを皿に盛り、粉チーズとブラックペッパーを振りかけ、3のソースを添えたら完成。
そのままでもおいしいハッシュブラウンにひと手間加えるだけで、簡単時短メニューが作れます。忙しい日の食卓にいかがでしょうか。