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株式会社ドウシシャはこのほど、「テリー家の食卓 食べる麻辣」が発売しました。流行の兆しを見せている調味料「麻辣」(マーラー)。それが食べる麻辣に…?と味が気になるところ。今回は発売元の株式会社ドウシシャ広報担当の鈴木貴之さんに開発秘話やおすすめの食べ方を教えてもらいました。
同社では、2018年の食トレンドのキーワードは「辛い」になると予想しているのだとか。
「2018年は”辛い”が食のトレンドのキーワードになると予想しています。麻辣味は花椒と唐辛子を使った中華料理の味付けです。舌がヒリヒリするような唐辛子の辛さの”辣味”と、舌が痺れるような花椒の辛さの”麻味”といった2種類の異なった辛さが楽しめる調味料です。その麻辣を『食べる麻辣』にすることで、手軽に家庭で楽しんでもらいたいと思っています」(同社広報担当鈴木貴之さん)。
さらに今回は、実家が東京築地の老舗卵焼き店で食通としても有名なテリー伊藤氏が商品の監修を担当。テリー氏自身も麻辣は注目の調味料とのことで、「和・洋・中に合ってしびれが効いてほんとにおいしい」と語っているとのこと。
「テリー家の食卓 食べる麻辣」は、ピリッと辛い麻辣味で、ザクザク食感のフライドガーリックとフライドオニオンが入っています。そのまま食べると少ししびれる辛さですが、辛いもの好きの人なら、食べられる辛さ。ざくざく食感がたまりません。調味料として使ったり、唐揚げや焼売などにかけて食べるのもオススメですよ。鈴木さん一番のオススメはチャーハンに使うことなんだとか。
そこでここではチャーハンのほか、トクバイ編集部考案のアレンジレシピ3つをご紹介します。
・ご飯 200g
・豚バラ肉 適量
・人参 1/4個
・玉ねぎ 1/4個
・卵 1個
・サラダ油 適量
・「テリー家の食卓 食べる麻辣」 適量
・醤油 大さじ1
・塩胡椒 適量
・青ネギ 適量
・白ごま 適量
1.卵をボウルに割り入れ、ときほぐした後、半分に分けます。分けた内の半分は、ご飯と混ぜ合わせておきましょう。
2.フライパンにサラダ油を少々入れて熱し、溶き卵の残りを炒め、炒り卵を作ります。
3.炒り卵ができたら1のご飯を入れてかき混ぜながら、ご飯がパラパラになるまで炒めます。
4.一度ご飯をフライパンから取り出し、人参、玉ねぎ、豚バラ肉を炒めます。豚バラ肉の色が変わったら、食べる麻辣を小さじ1加えて軽く炒めます。
5.ご飯を戻して全体を混ぜるように炒めたら、醤油を回し入れ、塩胡椒で味を整えましょう。
6.チャーハンを皿に盛り、青ネギ、ごま、仕上げに食べる麻辣を好きな分量のせたら完成です。食べる麻辣をのせるとふんわりといい香りが広がります。
中華料理の味付けとして使われる「麻辣」は、チャーハンにぴったり。仕上げにもトッピングすることでザクザク食感も楽しめます。ぴりりと痺れる辛さが癖になる味わい。豚バラを使って食べ応えもある辛さがおいしいチャーハンですよ。
・ご飯 適量
・卵 1個
・「テリー家の食卓 食べる麻辣」 適量
ほかほかご飯に卵をのせ、食べる麻辣を好きなだけのせたら完成。
ぴりりと辛い食べる麻辣は、まろやかな卵との相性抜群。朝ごはんなどで麻辣の辛さを楽しみたい方にはおすすめのメニューです。
【肉味噌】
・肉味噌 200g
・豆板醤 大さじ1
・甜麺醤 大さじ1
・にんにく(チューブ) 長さ2cm分
・しょうが(チューブ) 長さ2cm分
・ごま油 適量
【タレ】
・「テリー家の食卓 食べる麻辣」大さじ1
・黒酢 大さじ1
・醤油 大さじ1
・練りごま 小さじ1
・湯 20cc
【麺】
・ソーメン 2束
1.肉味噌を作ります。フライパンにごま油を入れ、豆板醤、甜麺醤、にんにく、しょうがを入れよく混ぜ合わせながら弱火で炒めます。
2.香りが立ってきたらひき肉を入れて、強火でさらに炒めていきます。
3.水分が無くなりひき肉がよく炒められたら完成です。
4.続いてタレを作ります。タレの食材をよく混ぜたら完成です。
5.茹でたソーメンを皿に盛り、ひき肉、刻んだきゅうり、ごまをトッピングしたら完成。
ぴりりと辛い麻辣と、甘めのひき肉がマッチした病みつきになるソーメン担々麺です。辛い食べ物が好きの方は、最後に食べる麻辣をトッピングするのもおすすめ。暑くなるこれからの時期にオススメしたいアレンジです。
トッピングでも、調味料としても活躍するテリー家の食卓食べる麻辣。2018年に予想される辛い食べ物ブームを牽引してくれるアイテムになりそう! 価格は450円(税抜)。新しい調味料としてキッチンに一ついかがでしょうか。