新年あけましておめでとうございます!
今年も変わらず、元気に家飲みを満喫していく予定のタケです!
本年も引き続きどうぞよろしくお願いします!

2021年1発目の地酒堪能シリーズは、高級酒の『まぼろし赤箱』。

ANAやJALのファーストクラスにも搭載されたり、皇室新年御用酒だったお酒でフルーティ系の代表的な日本酒の一つです。

頂き物ですが、お正月のおせちと一緒に乾杯です!

おかずたちはある景品のおせち三段重!

数の子やアワビなど普段食べることのできないような高級な海や山の幸。
何十種類もあるので、飽きずにお酒が進みます。

たくさん種類があるので、一品一品紹介するのは難しいので、料理名だけご紹介したいと思います。

〈壱之重〉
味付け数の子、たこ煮付、筒丸十レモン煮、くるみ甘露煮、鰆昆布〆、海老のうま煮、にしん幽庵焼、紅白市松蒲鉾、松前漬、鮑旨煮、てまりきんとん串、真だら子うま煮、黒豆煮金箔添え、帆立たらこ雲丹和え、味付いくら、金柑密煮、若桃甘露

〈弐之重〉
鳥賊黄金鉄扇串、鮎有馬煮、帆立の照焼、鶏松風、合鴨の燻製、杏子煮、紅芋栗きんとん寄せ、オニオンマリネ、ローズサーモン、ミニフルーツ串、伊達巻、紫花豆甘露、栗甘露煮、鶏のチーズ焼き、真鱈の南蛮漬、紅白なます日向夏風味、京餅手まり

〈参之重〉
蓬麩、たたき午蒡、昆布巻、焼き湯葉、黄金くわい、寿人参、サーモントラウト西京焼、味付竹の子、田作り煮、蓮根煮、椎茸の柚子煮、くわいの梅あえ、鰤鳴門巻、鰆西京焼、蓮の芽の梅酢漬、小鯛西京焼、そら豆の蜜煮

さぁ、本日の主役「幻 純米大吟醸 赤箱」のご紹介です。

普段ご紹介しているお酒の2倍以上値段のする日本酒。米とリンゴ酵母等に極秘伝承の技術で作られた純米大吟醸酒で、広島の高級酒です。

りんご酵母を使っているので、香りは芳醇で爽やかな酸味のバランスがとてもいいです。口の中ではまろやかなコクを感じつつ、後味のキレも良し。いろいろな顔を持ったお酒です。

一つ一つ手作業で丁寧に醸しており、造り手の想いを感じられるようなお酒。

高価格帯のお酒なので、特別な日の自分へのご褒美などにおすすめです。

間違いない逸品なので、ぜひ一度お試しあれ!

幻 純米大吟醸 赤箱

アルコール度数:16.4度
使用米:山田錦 100%
精米歩合:45%
参考価格:1.8L 9,383円(税込)
720ml 4,675円(税込)

〈中尾醸造株式会社〉
http://www.maboroshi.co.jp

情報提供元: 舌肥
記事名:「 地酒堪能シリーズ30 〜幻 純米大吟醸 赤箱〜