鉄道ファンも驚く「小田急×京王」コラボなど、世田谷ラバー垂涎のアイテムが登場! 「ユニクロ世田谷千歳台店」リニューアル内覧会
ユニクロが東京・世田谷区に構える大型店舗「ユニクロ世田谷千歳台店」が、10月23日にリニューアルオープンする。それに先立ち、10月21日にメディア向けの内覧会が開催され、店内が公開された。オープンから20年目を迎えて行われた大リニューアルでは、「もっと世田谷らしいユニクロ」をコンセプトに、地域情報誌の「世田谷ライフ」をはじめ、世田谷美術館、小田急電鉄、京王電鉄など、地域を代表する企業や施設と協業。また、世田谷エリア初となる「UNIQLO COFFEE」の導入に加え、「UNIQLO FLOWER」の販売や「骨格スタイルアドバイス」サービスの開始、リペア・リメイクサービスを提供する「RE.UNIQLO STUDIO」リニューアルなどを通じて、都心等の店舗とは一味違う、“街の交流拠点”を意識した店づくりが行われている。
ゆとりある広さはそのままに、見やすく、使いやすくリニューアル
環八通り沿いに2007年5月にオープンし、今年で20年目を迎えた「ユニクロ 世田谷千歳台店」。約680坪の面積を誇る大型店舗の先駆けとして地域に親しまれてきた同店だが、内覧会の冒頭で挨拶に立った松本晃明店長によると、「20年の時を経て、ユニクロ自体が大きく進化してきた中で、お客様へのサービスや店づくりを最新のものにアップデートするため」に、今回のリニューアルが実施されたという。
店内は、メインエントランスから見て左手がウィメンズ、右手がメンズという分かりやすい構成で、入口付近には季節のアイテムが印象的にディスプレイされている。環八通り沿いのエントランスでは、常時100色近い花を揃える「UNIQLO FLOWER」の売り場が来店客を華やかに迎える。キッズ・ベビーアイテムもフルラインナップで取り揃え、姉妹ブランド「PLST」の売場も設置。郊外店舗ならではのゆとりある広さはそのままに、什器の配置を刷新したほか、天井も設備等を内部に収めたすっきりしたデザインとすることで、全体の見通しが改善された。
人気のカシミヤクルーネックセーターが全19色揃うのも大型店舗ならではの魅力。同じくこれからの季節に欲しくなるヒートテック売り場も、写真を見てもらえば説明は要らないほどの圧倒的な品揃えだ。
「世田谷ライフ」や「小田急電鉄」などとコラボした地域限定UTme!も
各エントランスには、リニューアルを記念して、地元の人にはおなじみの地域情報誌「世田谷ライフ」とコラボした「千歳台ライフ」のパンフレットが置かれている。こうした「世田谷らしさ」を感じられる仕掛けも、今回のリニューアルの大きなポイントだ。
特に「UTme!」のコーナーでは、地域の企業や施設とコラボした限定Tシャツが発売される。そのうち、この日は「世田谷ライフ」編集長の笹木靖司と小田急電鉄の担当者が来場し、今回のコラボに込めた思いを語った。
「地域の魅力を伝えるということを長年やってきた中で、地域に根差した店舗作りという部分には共感するところが多く、さまざまな形でご一緒できることを嬉しく思っています」と笹木氏。
一方、小田急電鉄とは、企業キャラクター「もころん」をデザインしたTシャツのほか、同じく世田谷区民の生活には欠かせない京王電鉄のキャラクター「けい太くん」とWコラボしたトートバッグも発売。担当者によると「イラストでのコラボは初めて」とのことで、鉄道ファンにも見逃せないアイテムとなっている。
さらに、会場には「もころん」本人も登場し、目前に迫ったリニューアルオープンを明るく盛り上げた。
“街の交流拠点”へのこだわり感じる空間づくり
“街の交流拠点”を目指す店舗作りの象徴といえるのが、世田谷エリアで初となるカフェスペース「UNIQLO COFFEE」の導入だ。都心などの店舗にも導入されているUNIQLO COFFEEだが、従来の店舗が“カウンターでひと休み”的な印象であるのに対し、過去最大規模のスペースを確保したこちらは、よりゆったりとした時間が過ごせる空間になっている。友人同士で一緒に買い物を楽しむ際、待ち合わせ場所や会話を楽しむ場所にもなるだろう。
ここでも「世田谷ライフ」とコラボした2種のドリップパックブレンドや、「UTme!」でもコラボしている区内の人気フランス菓子店「LA VIEILLE FRANCE(ラ・ヴィエイユ・フランス)」の焼き菓子も販売し、世田谷らしさを感じることができる。書棚には、ユニクロが発行しているライフスタイル誌「LifeWear magagine」や「世田谷ライフ」のバックナンバーが揃っているので、地域の情報やコーディネートを考えるヒントを得るスポットとしても最適だ。
また、全国で2店舗目となるベビー用のプレイグラウンドも設置されており、小さな子ども連れのファミリーでもゆっくり買い物を楽しめるよう配慮。さらに、過去に購入した商品の補修や刺しゅう等のリメイクに対応する「RE.UNIQLO STUDIO」や、専門資格を持つ販売員が骨格タイプから似合う商品や着こなしを提案してくれる「骨格スタイルアドバイス」の実演も見学し、ただ商品を買うだけでなく、ゆったりと時間を過ごしながら、自分に合うものを吟味できる店づくりのこだわりが感じられた。
「UNIQLO COFFEE」などの空間を通して生まれる人と人のつながり、数々のコラボレーションに感じられる地域企業とのつながり、そして、きめ細かなサービスを通じて生まれるユニクロとのつながり。新しくなった店舗には、地域に根差し、“街の交流拠点”を目指す思いが確かに込められていた。
ユニクロ世田谷千歳台店は、10月23日にリニューアルオープン。営業時間は11時から20時(10月23日から25日までは10時開店)。オープン3日間は、各日先着来店1000名に「LA VIEILLE FRANCE」のマドレーヌがプレゼントされるほか、期間中1万円以上の購入者にオリジナルステンレスボトルが配布される(配布総数約3600点、当日分が無くなり次第終了)。