冷凍食品だからできる調理の「手間抜き」を楽しく体験できるイベント「手間抜きパーク」が10月16日、17日に東京・渋谷の渋谷サクラステージで開催され、オープニングセレモニーに女優の箭内夢菜が登場した。10月18日が「冷凍食品の日」であることにちなんで行われた本イベント。トークセッションでは、箭内が抱く冷凍食品への印象や、普段実践している手間抜きなどが語られた。




“手抜き”ではない、“手間抜き”のメリット伝えるイベント




毎日の食卓や手作り弁当に冷凍食品を使うことに対し、「手抜き」という印象を抱く人は、作る側にも食べる側にも少なからずいるだろう。そんな中、本イベントで訴求された「手間抜き」とは、冷凍食品をうまく取り入れることで調理の「手間を抜く」という、ポジティブな考え方だ。調理の手間を省くことで別のことに使える自由な時間が生まれることは、現代でいうタイパの向上にもつながる。







会場では、手間抜きのメリットを伝える展示のほか、冷凍食品の製造工程を映像とパネルで紹介。また、スタンプラリーの参加者には冷凍食品を活用した料理が無料提供され、それらをイチから手作りした場合と冷凍食品を取り入れて手間抜きした場合のレシピを比較展示することで、手間抜きによる時間短縮が目と舌で実感できる内容となっていた。







初日午前に行われたオープニングイベントでは、主催者を代表して一般社団法人日本冷凍食品協会の藤江太郎会長が最初に挨拶。







同協会が10月18日を「冷凍食品の日」に定めて今年で42年目となることを始めに話した同氏は、共働き世帯の増加などを背景に年々続く冷凍食品の需要拡大について説明。特に昨年は国内消費量が初めて300万トンを突破したことを述べた上で、「この数字を早く400万トンにしたいという思いのもと、若い方、若いファミリーの方々が集まる渋谷でこのようなイベントを企画しました。冷凍食品だからこそできる“手抜き”ではなく“手間抜き”を知っていただけたら」と本イベントの開催背景について語った。




手間抜きで生まれた時間、箭内夢菜はどう使う?




続いて、ゲストの箭内夢菜が登場し、藤江会長とのトークセッションを実施。







女優、タレントとして活躍する一方、自身のYouTubeチャンネル「箭内夢菜のユメ」のクッキング企画「夢っぺ食堂」も好評な箭内。食に関心が高い彼女だが、10月18日が冷凍食品の日であることについては初耳だったといい、藤江会長から「10月の『10』と冷凍の『とお』の語呂合わせ」と「冷凍食品における世界共通の保存温度がマイナス18度以下」というその由来を聞くと、「なるほど」と納得した表情を見せる。







続いて、自身が抱く冷凍食品の印象について尋ねられると、「小さい頃に母が作ってくれたお弁当にも使われていましたし、高校生になってからは自分でお弁当を作っていたので、その時にも本当に助けられました」と回答。また、仕事が忙しい時は手間抜きすることが多いと言い、「栄養をしっかり摂りたいので、そういう時には冷凍食品の力を借りて、三食全部助けてもらっています」と、今も野菜ミックスなどの冷凍食品を日常的に取り入れていることを明かした。




さらに、手間抜きで自由な時間ができたら「自分のために使ってあげたい」と言い、「最近ハマっている映画やドラマを一本多く見たり、お風呂に浸かる時間をいつもより長くしたり、あとは普段できていない家事をする時間に使いたいですね」と話す箭内。また、体験型コンテンツや参加型コンテンツを交えた今回の展示については、「手間抜きで生まれた時間について考える機会になりますし、すごく前向きな気持ちになれると思います」と、実際に楽しんだ感想を述べた。




味も手軽さも栄養も! 箭内が冷凍食品の実力を再発見




後半のプログラムでは、本イベントで来場者に提供された3つのグルメを箭内が試食した。







このうち、冷凍ハンバーグと冷凍ブロッコリーを使った「ミニハンバーグのつくね串風チーズソースがけ」には、「ハンバーグは本当に手間がかかりますし、じっくり中に火が通るまで時間がかかるので、これは本当におすすめです」とコメント。







また、冷凍かぼちゃを使った「かぼちゃとナッツのサラダ」には、「かぼちゃは力を入れないと切れないし、潰す工程も大変だから、解凍するだけで食べられるなら、こっちを選んじゃいますよね」と話し、冷凍食品でも栄養価を保てる点も含め、その実力を改めて実感した様子だった。




なお、今回提供された3品を手作りした場合と手間抜きした場合とでは、調理時間に計1時間11分の差が生じるという。きっと、この数字を聞くだけでも手間抜きの大きな利点を感じてもらえるだろう。







最後に「私は四人きょうだいで、母が冷凍食品を使うと下の子が『今日は手抜きだ』って言うのをよく聞いていたんですけど、今日ここで手間抜きという素敵な言葉を知ることができたので、母にも『これからは手抜きじゃなくて手間抜きだよ』って教えてあげたいと思いました」と述べた箭内。




一方で、藤江会長は「我々、事業者業界も努力をして、次の400万トンという目標に向けて頑張っていきたい」と今後の意気込みを述べ、10月18日の「冷凍食品の日」と「手間抜き」を世間にしっかり印象付ける機会となった。




ちなみに、もしも箭内が冷凍食品をプロデュースするなら、母親から伝授された「納豆チャーハン」を作ってみたいそうで、これに対し、藤江会長から「冷凍チャーハンに納豆を入れてみるのはどうでしょう?」と、まさに手間抜きなアドバイスが贈られる場面もあった。



情報提供元: 舌肥
記事名:「 冷凍食品の活用でタイパ向上! ポジティブな印象伝える「手間抜きパーク」を女優・箭内夢菜が体験 」