朝食やお弁当のおかずとして日本の食卓に欠かせない定番食材のウインナー。実はそんなウインナー市場は、300〜400円の「プレミアム価格帯」、200〜300円の「中価格帯」、そして200円以下の「エントリー価格帯」の主に3つの価格帯で分類されている。




長年ウインナー市場を牽引してきた日本ハムが、激戦区である中価格帯市場に投入している商品。それが、あらびきポークウインナー「豊潤」だ。だが、この中価格帯市場には多くのユーザーから圧倒的な支持を集める競合ブランドが存在し、「豊潤」は苦戦を強いられているという。




今回、そんな中価格帯市場での認知度アップと巻き返しを図るべく、日本ハムは「豊潤」ブランドの新プロモーションとして、2026年9月より「漢字二文字界隈決戦 ジューシー豊 青コーナーからの逆襲〜ウインナー師匠と歩む勝利への道〜」を展開。




プロモーション開始に先立ち、9月3日(木)、お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤さんをゲストに招いた「豊潤」ブランド新プロモーション発表&試食会が都内某所で開催された。




挑戦者としてリングへ。経営課題から生まれた「豊潤」の決意







主催者を代表して登壇したのは、日本ハム株式会社 執行役員 加工事業本部 営業統括事業部長の関孝雄氏。原材料価格や物流費の上昇により、生活者の価格と品質への意識はこれまで以上に高まっている現在、関氏は中価格帯市場での成長が日本ハムにとって重要な「経営課題」であると語る。




「豊潤」は、あくまで挑戦者の立場。市場には広く認知されたライバルが存在するが、その事実を真摯に受け止めた上で、それでもお客様に選ばれる存在になりたい。本当の意味で「豊潤」の挑戦が始まったと、力強く宣言した。




美味しさは負けていない! お客様の声で育つウインナーへ







続いて、営業企画室長の山岸昌隆氏が登壇し、具体的な挑戦内容をプレゼンテーション。実は「豊潤」、実際の試食調査では約9割が「美味しい」と評価する実力派。しかし、「どちらが美味しそうか」という第一印象の調査では、「豊潤」17.5%に対し、ライバルは36.6%と大きく差をつけられていた。問題は味ではなく、「食べる前の段階で選ばれる機会を失っていた」ことだったのだ。




そこで新たに打ち出したブランドコンセプトが、「みんなの声援で、もっと美味しくなっていくウインナー」。




一方的に魅力を伝えるのではなく、消費者からの厳しい意見も含めた「声」に耳を傾け、対話を重ねながら商品を改善していく。完成されたブランドではなく、共に進化していくプロセスそのものをブランド価値として発信していく方針だ。




熱き師弟愛! 青コーナーからの逆襲を誓うスペシャルムービー







会場では、特設サイトで公開されるスペシャルムービー「豊潤『開始のゴング』青コーナーからの逆襲 EP1」がお披露目された。




映像には、ハンバーグ師匠ならぬ“ウインナー師匠”(井戸田潤さん)と、豊潤の化身である謎の覆面レスラー「ジューシー豊」が登場。




「豊潤」のパッケージカラーである「青」を背負い、青コーナーに立つ挑戦者として、強大なライバル相手に春までにその差を縮めてみせると熱く語りかける、闘志あふれる内容だ。




「ウインナ〜!」本気の鉄板ジョーク炸裂! 笑いと肉汁溢れるゲストコーナー







映像の熱気そのままに、ウインナー師匠とジューシー豊がステージに登場。「俺だよ俺、ウインナー師匠だよ!」とお馴染みのテンションで会場を沸かせた井戸田さん。「井戸田潤」と「豊潤」、共に“潤”を持つ親和性の高さに触れ、「アンバサダーになるべくして生まれた」「目から肉汁がこぼれ落ちる」と喜びを爆発させた。







トークセッションでは、全国の「豊」と「潤」が名前につく人を対象としたプレゼントキャンペーンを発表。







会場の記者に該当者がいないか自ら問いかけるなど、持ち前のサービス精神でイベントを盛り上げる。







そしていよいよ、決起試食へ。マントを脱いだ「ジューシー豊」がフライパンで香ばしく焼き上げた「豊潤」を、ウインナー師匠が実食。一口かじった瞬間に弾ける肉汁。「非常に口の中が豊かに潤いました。最高に美味しい!」と大絶賛し、渾身の「ウインナ〜!」が会場に響き渡った。




イベント終了後の囲み取材では、子煩悩なパパの一面も披露。「妻の作った豊潤を使った料理が美味しい」と家族のエピソードを語り、まだ言葉を話せない生後8ヶ月の下のお子さん(通称:チビバーグ)には、最初の言葉として「ほーじゅん」と教えたいと笑いを誘った。




また、コンビ活動を再開したスピードワゴンについては、「嘘みたいにオファーがない(笑)」と自虐を交えつつも、「漫才の方からしっかりと焼き上げていきたい」と真摯な思いを語る一幕も。自身が大ファンである中日ドラゴンズの現状にも重ね合わせ、終始熱量の高い取材となった。




「漢字二文字界隈」の絶対王者に真っ向から挑む「豊潤」と、それを熱血指導するウインナー師匠。ただ美味しいだけでなく、消費者の声を聞きながら進化し続けることを誓った日本ハムの新たな挑戦。「青コーナーからの逆襲」が、日本の食卓にどんな旋風を巻き起こすのか。今後の展開から目が離せない。



情報提供元: 舌肥
記事名:「 打倒・絶対王者! ハンバーグ師匠ならぬ“ウインナー師匠”が熱血指導 日本ハム「豊潤」青コーナーからの逆襲が今、始まる