トーク最強の小藪一豊と霊長類最強の吉田沙保里が“手数料の壁”をぶち破って登場! 新ふるさと納税ポータルサイト「ふるコミ」発表会
全国で地域創生事業等を手がける株式会社パンクチュアルが運営する新ふるさと納税ポータルサイト「ふるコミ」が、8月31日に正式オープン。同日、新CM発表を兼ねた記者発表会が東京都内で行われた。本サイトは、サイト利用手数料が業界最低水準の2.5%に設定されているところが最大の特徴。この日は、CMキャラクターを務めるお笑いタレントの小藪一豊に加え、レスリング女子元日本代表の吉田沙保里がゲストとして登場。さらに、くまモン、ひこにゃん、ちくワンという3名のご当地キャラクターも応援にかけつけ、会場を盛り上げた。
業界最低水準の手数料設定で、寄付者、自治体、事業者の「三方良し」目指す
全国304の自治体参加のもとオープンした「ふるコミ」は、ふるさと納税における寄付金の1割強がポータルサイトの手数料となっている現状の打破を狙い、サイト利用手数料を2.5%とする業界最低水準の料率を設定。寄付金のうち、自治体が募集費用に充てられる経費の割合が現在の5割以下から4割以下へと段階的に引き下げられる「6割ルール」が10月より施行される中、より多くの経費を返礼品の調達に回せる仕組みづくりの構築を目指している。
同サイトを運営する株式会社パンクチュアルは、高知県に本社を置く未来創造型スタートアップ企業。「本気の地方創生」を企業理念に掲げ、ふるさと納税の業務受託やご当地キャラクターの運営代行などを行ってきた。発表会の冒頭に挨拶に立った守時健社長は、「寄付者、自治体、事業者の『三方良し』を実現し、地域の未来を守っていくために取り組んでいきます」と意気込みを語った。
また、この日は「ふるコミ」参加自治体から滋賀県彦根市と熊本県八代市のふるさと納税担当者が出席。
そのうち、7月に起きた熊本地震で大きな被害を受けている八代市の担当者は、現在も続く大きな被害のひとつとして、市内全世帯のうち4割程度が生活用水とする井戸水の断水や濁りをあげ、復旧にはまだ長い時間を要すると説明。その上で、既にふるさと納税を通じて多くの災害寄付が届いていることに感謝を述べ、「今回『ふるコミ』さんができたことから、また違った形でふるさと納税の良いところを皆さんに知っていただけたら」と語った。
小藪一豊と吉田沙保里もふるさと納税に夢中?
続いて、「ふるコミ」のCMに出演している小藪一豊とゲストの吉田沙保里が、トークセッションに登場。まずは“手数料の壁”を打ち破るというド派手な演出で現れ、会場を驚かせた。
9月7日より順次放送されるCMは、市場の競りを舞台に、競り人扮する小藪が仲買人たちに「ふるコミ」の魅力を伝えるという、エネルギッシュな内容だ。始めに出来上がったCMの感想を尋ねられた小藪は、「ただただ暑くて、隣のおじさまたちも本当に暑そうにされてて、和やかながら大変な現場だったんですけど、本当に優秀なスタッフに囲まれて仕上がったCMだと思います」とコメント。一方で、同じく感想を求められた吉田は「小藪さんがいるだけでキラキラしてますね」と答えた。
ふるさと納税は頻繁にしているが、手数料については「あまり深く考えたことがなかった」という小藪と、昨年からふるさと納税を始めたという吉田。
小藪家では、ふるさと納税を決めるのはもっぱら妻の役割で、「ふるさと納税が始まった頃に『こんなんあるらしいで』と教えた時は、『ああなんか、また変なこと言うて』という感じだったのに、途中からやりまくるようになった。俺が言った時は無視してたのに…」と、すっかり生活に定着している模様。さらに「僕は浪費家、嫁はんはバリバリ節約派。だから家で高いフルーツが出た時に、『また、高いもんかってきたんですか?』という空気が流れた後、向こうが『ごめん、ふるさと納税でもらったやつだった』となることもある」と夫婦のエピソードを紹介して爆笑をさらった。
一方で、吉田は米や水、海産物など定番の返礼品があるふるさと納税に寄付をすることが多いといい、「あとはゴルフ(用品)も多いですね」と、現役引退後も積極的にスポーツに取り組んでいる一面を伺わせた。
くまモン、ひこにゃん、ちくワン、人気ご当地キャラが東京に集結
さらに、この日は、熊本県営業部長兼しあわせ部長のくまモン、滋賀県彦根市のキャラクター・ひこにゃんと、熊本県八代市のご当地キャラクター・ちくワンも各地から来場。小藪を回答者にした「返礼品の故郷はどこ!? クイズ」というクイズ企画が展開された。
問題は、『山里からのおくりものゆずマーマレード』『長谷川養蜂 国産はちみつ百花蜜』『○○牛佃煮詰め合わせセット』(○○牛、は答えの重要ヒントになってしまうため伏せ字)という3点のふるさと納税品の産地を、彦根市、八代市、そして吉田の故郷である三重県の中から当てるというもの。
ロケなどで全国各地を訪ねている小藪は、熊本県の産品を無言でアピールしてはしゃぐ、くまモンのサポートを受けながら答えに奮闘。「熊本は柑橘で有名だけど、柚子ってきいたことある?」「後から(ヤラセなど)炎上するの嫌やから、ちょっと先に言わせてもらいますけど、上から見たら『近江牛』って書いてあるやん(笑)」などとつぶやきながら、見事すべて正解に成功した。
終盤には、9月11日に誕生日を迎える小藪にバースデーケーキが贈られ、ここでも「サイト利用手数料2.5%」を意識した二色ケーキが用意されると、小藪本人から「さすがにこれ、誕生日関係あらへんがな!」と照れ混じりのツッコミが。それでも吉田とその味をシェアしながら、最後は笑顔を見せた。
新ふるさと納税ポータルサイト「ふるコミ」が、8月31日に正式オープン。小藪出演のCMとともに、同サイトが巻き起こす新たな動きに注目だ。