女性にとってメイクは“いちばん可愛い自分になる”ために必要不可欠なもの。だから毎日お金と時間をかけてメイクをするわけだが、自分の中で完璧ではないと感じるパーツには、とくに時間をかけてメイクしているのでは？なかでも、コンプレックスに悩む女性が多いのは“鼻”かもしれない。やはり欧米人に比べると、どうしても日本人の鼻は低かったり、幅が広かったりしがちなのだ。では、どのようにメイクすれば自然に見え、かつコンプレックスをカバーできるのだろうか？そして、メイクだけでは解決しない問題に対して、どのような選択をすべきなのだろうか？

そこで今回、鼻整形施術を提供する医療法人Medical Innovationは、20代〜40代の女性を対象に「メイク事情」に関するアンケートを実施した。

メイクに関した実態調査

はじめに「月々のメイク道具にかかる費用はどれくらいですか？（単一回答）」と質問したところ、『1,000円未満（34.1％）』と回答した人が最も多く、次いで『1,000円〜3,000円未満（30.9％）』『3,000円〜5,000円未満（20.0％）』と続き、85％が5,000円未満と回答した。

続いて「特にメイク道具にお金をかけている顔のパーツはどこですか？（単一回答）」と質問したところ、『肌（61.6％）』と回答した人が最も多いものの『鼻（1.7％）』と回答した人もいることが明らかになった。

次に「メイク以外の方法でお手入れしているパーツはどこですか？（複数回答可）」と質問したところ、『肌（71.4％）』と回答した人が最も多く、次いで『眉（28.0％）』と続いた。どうやら、メイク以外にもスキンケアで肌を美しく見せようとしている女性は多いようだ。

鼻メイクに関した実態調査

「メイクで対策するのが難しいと感じる顔のパーツはどこですか？（複数回答可）」と質問したところ、『肌（38.0％）』と回答した人が最も多く、次いで『眉（35.7％）』『目（35.4％）』と続いた。女性の顔の中でも、肌はメイクで対策するのが最も難しいようだ。

続いて「鼻にコンプレックスはありますが？」と質問したところ、約半数の人が『はい（54.1％）』と回答した。では、鼻のコンプレックスを解消するためのメイクにはどのようなものがあるのだろうか。

「あなたが鼻メイクに使うコスメはなんですか？（複数回答可）」と質問したところ、半数以上が『特に何もしていない（55.1％）』と回答。鼻にコンプレックスを持っていても、鼻をメイクしていない人が半数以上という結果になった。

メイクで対策するのが難しいと感じる顔のパーツ

「鼻メイクにはどれくらい力を入れていますか？（単一回答）」と質問したところ、『まったく力を入れていない（39.5％）』と回答した人が最も多く、次いで『あまり力を入れていない（35.7％）』『やや力を入れている（19.8％）』と続き、約8割が鼻のメイクには力を入れていないことが明らかになった。

次に「鼻のコンプレックスはメイクだけで解消できると思いますか？」と質問したところ、7割以上が『思わない（71.0％）』と回答。鼻のコンプレックスに関しては、メイクだけで解消するのは難しいと感じている人が多いようだ。

次に「鼻のコンプレックスの解消のためには、整形も1つの方法だと思いますか？（単一回答）」と質問したところ、『とても思う（17.8％）』『やや思う（45.8％）』『あまり思わない（22.4％）』『まったく思わない（14.0％）』という回答結果になった。約6割が鼻のコンプレックス解消のためには整形もアリだと考えているようだ。

最後に「鼻整形のどのようなところに魅力を感じますか？（複数回答可）」と質問したところ、『顔の印象が大きく変わる（66.4％）』と答えた人が最も多く、次いで『メイク時間が大幅に短縮する（22.1％）』と続き、鼻整形をすることによって顔の印象を変えたいと思っている人が多いことがうかがえる結果となった。

【調査概要】「20代〜40代の女性のメイク事情」に関する調査
調査期間／2024年3月15日（金）～2024年3月18日（月）
調査方法／リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
調査対象／20代〜40代の女性
調査人数／1,004人
モニター提供元／ゼネラルリサーチ

今回の調査で、約半数が鼻にコンプレックスを持っていることが明らかになり、さらに多くの人が鼻のコンプレックスをメイクで解消させることは難しいと考えていることがわかった。また、鼻のコンプレックス解消のためには整形も有効という意見が約6割を占め、理想の鼻に整形することで顔全体の印象を変えたいと思っている人が多いことがうかがえる結果になった。鼻のコンプレックスを解消し顔全体を理想的な見た目に近づけたいと思う人は、一度カウンセリングを受けてみるのも良いのではないだろうか。

情報提供元： 舌肥