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入口に入るといくつものひょうたんランタンが吊るされており、幻想的な雰囲気で出迎えてくれる。都会の喧騒を忘れさせてくれる空間だ。このランタンは益子焼きで有名な益子町にて、夫婦で工房を営んでいる方の作品だとか!他にも鹿沼組子といった伝統工芸品やお菓子などが並んでいるので、お土産ショップにのんびり立ち寄るのもおすすめだ。
また、トラベルライブラリーではコーヒーも用意されているので、景色や陶器を眺めながらほっと一息つくこともできる。
入口の生花も迫力があり写真映えしそう。
何と言っても夕食の会食料理は、地元の食材をふんだんに使用した優しい味わいが美味だった。
この土鍋で炊き上げた白米は、ツヤと甘みが絶品で箸がとまらなかった。
朝食は地域色を感じることのできるご当地朝食。 『界 川治』では地域に伝わる説話にちなんだ「鬼子蔵汁」がメインの和食膳を堪能することができる。品数も豊富で朝食もこれまた箸が進む。野菜も栄養もたっぷりで身体も喜ぶ朝食だ。
館内にはご当地楽で手挽きの石臼できな粉を作ったり、烏山和紙の手漉き体験をして手作りの葉書を持ち帰ることもできる。ぜひ訪れた際は貴重な体験を通じて、家族や仲間と旅の思い出をさらに深めてみてはいかがだろうか。