強い日差しが照り付ける夏がやってきた。厳しい暑さもさることながら、きれいな肌の大敵である紫外線の量も多く、様々な対策をしている人は多いのではないだろうか。しかし、メイク時のUVケアってどのくらい時間をかけている?SPFやPAって意識している?と聞かれると、UVケアを十分にやっていると自信をもって答えられる人は少ないかもしれない。

そこで今回、医薬部外品の薬用リンクルファンデーション『透明美肌(TOUMEI-BIHADA)』(https://toumei-bihada.com/)を販売する株式会社SEQUENCEは、50~60代女性と美容皮膚科医を対象に「50~60代女性のメイク事情」に関する調査を実施。50~60代女性はどのような紫外線対策をしているのか、またどのような肌トラブルが多いのだろうか。そして、美容皮膚科医の回答から、夏のメイクで意識すべきことや化粧下地を選ぶポイントをお伝えしていこう。

調査概要:「50~60代女性のメイク事情」に関する調査」
【調査期間】2023年6月19日(月)~2023年6月20日(火)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRP」によるインターネット
調査
【調査人数】1,021人
【調査対象】調査回答時に50~60代女性/美容皮膚科医であると回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
※この調査の内容は、あくまで美容皮膚科医であると回答した人を対象としたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではない。

普段どんなファンデーションを使っている?SPF/PAはどのくらい?

SPFは、日本語で紫外線防御効果を意味し、肌が赤くなる日焼けの原因になる紫外線B派を防ぐ指標。普段使用しているファンデーションのSPFがどのくらいか「わからない(35.2%)」と回答した人は最も多く、半数以上の人はSPF20~50のファンデーションを使用していた。また、PAは紫外線A波をカットする効果を示す指標で、効果は「+」の数で表示される(PA+:効果がある、PA++:かなり効果がある、PA+++:非常に効果がある、PA++++:極めて高い効果がある)。普段使用しているファンデーションについて、PAがどのくらいかを質問したところ、「わからない(41.5%)」と回答した人が最も多く、およそ半数の人はPA+++またはPA++のファンデーションを使用していることが分かった。紫外線A波は、シミやシワの発生に大きく関わっていると言われているが、普段使用しているファンデーションのSPFやPAがどのくらいか分からない人は多いようだ。

メイクをするとき、どこに一番時間をかける?日中、潤いが足りていないと感じたことは?

メイクをする際、ファンデーションや化粧下地など、肌作りに時間をかけている人が多いことが分かった。しかしながら、UVケアについては時間をかけている人は多くないようだ。普段の肌の状態については、9割以上の人が肌の乾燥を感じたことがあると回答。紫外線は肌の水分を奪い乾燥させると言われているので、UVケアにかける時間から見ても、ケアが十分でない人は多いのではないだろうか。

50~60代の女性に多い肌トラブルは「シミ」や「シワ」

美容皮膚科医に50~60代女性に多い肌トラブルについて聞いたところ、半数以上が「シミ」、「シワやほうれい線」だと回答。「シミ」や「シワ」などはメイクで目立たなくしている人もいると思うが、メイクによる肌ダメージについては「毛穴にメイクがつまる(44.7%)」と回答した人が最も多く、次いで「くすみや色素沈着(42.6%)」「ファンデーションを塗る際の摩擦(38.0%)」「クレンジングでの摩擦(34.3%)」「肌を老化させる(31.4%)」とメイクによってさまざまなダメージがあることが明らかになった。

では、メイクによるダメージを抑えるためにはどういったものを選ぶのが良いのだろうか。

化粧下地を選ぶ際のポイントは、美容成分が多数配合されていることが好ましいようだ。

「シミ」や「シワ」の原因って!?

美容皮膚科医に「シミ」や「シワ」が起こる原因を質問したところ、「紫外線(43.7%)」と回答した人が最も多かった。次いで「コラーゲンの減少(40.8%)」「ホルモンバランスの乱れ(40.2%)」「乾燥(30.2%)」「血管の老化(29.4%)」との回答だった。「シミ」や「シワ」に悩む50~60代にとって、メイクによる毛穴のつまりや色素沈着よりも紫外線の方がよりお肌の大敵と言えそうだ。50~60代の肌トラブルを予防するには、紫外線を極力避け、美容成分が多数配合されている化粧下地を選ぶといいだろう。

今回の調査では半数以上の美容皮膚科医が、50~60代の女性の肌トラブルには「シミ」や「シワ」が多く、紫外線が要因として挙げられると回答しているものの、実際のところ、50~60代女性でUVケアに一番時間をかけている人は1割以下という結果だった。これから紫外線の多い夏場がまだまだ続く。しっかりとUVケアをして乗り切っていこう。

〈透明美肌 エバーラスティング ビューティー〉
https://toumei-bihada.com/

情報提供元: 舌肥