ワインの産地で名高い山梨・長野の県境に位置している『リゾナーレ 八ヶ岳』。プール、様々なアクティビティや四季で賑わうピーマン通りなど『リゾナーレ 八ヶ岳』の魅力をここで紹介しよう。

筆者は梅雨の6月に訪れた。全長150mの街並みにレストランやカフェ、雑貨などのお店が並ぶピーマン通りは色鮮やかな“ふれふれ坊主”が出迎えてくれた。

“ふれふれ坊主”1500個のうち、8個に雨にまつわるモチーフが隠されており、それらを見つけて写真を撮るというフォトミッションが期間限定で開催されていた。クリアするとオリジナルキャンディーがもらえるとのことなので早速チャレンジ。子どもと楽しみながら無事ミッションをクリアすることができ、オリジナルキャンディーをゲット。レインボーカラーで、てるてる坊主柄も入っており梅雨の時期ならではのオリジナルキャンディーだった。

季節や天候を気にせず楽しめるプールの「イルマーレ」。1時間に10分、最大1.2mの迫力のあるビッグウェーブが現れて波の出るプールとなる。また、スパゾーンやスライダーなどキッズエリアも充実しているので家族みんなで楽しむことができる。

うきわを使った様々なミッションにチャレンジしながら、子どもの達成感やもっとプールが楽しくなる成長の機会を与えてくれるシールラリー形式の「うきわでMISSIONチャレンジ」にも挑戦。見事全てのミッションをクリアし、素敵なプレゼントをゲット。子ども自身もプレゼントに喜び、思い出の品となった。

『リゾナーレ 八ヶ岳』では様々なアクティビティも用意されており、今回はコックコートに着替えて本格パティシエ気分が味わえる「キッズスタジオ」を体験。

「キッズスタジオ」ではフルーツやクリームなど自由にデコレーションを楽しみながらオリジナルスイーツを作ることができる。今回は「いちごとさくらんぼのピクニックバスケットシュークリーム」作りを体験させてもらった。

スイーツ作りを楽しむ子どもにとってはもちろん、パティシエに変身した我が子が真剣にスイーツを作る姿を見守ることができ、大人にとっても良い思い出となった。完成したどこにも売っていない特別なスイーツを家族みんなで味わうこともできるので、おやつにもオススメだ。

夕食は「YYgrill」にて。

ワインリゾートを味わうビュッフェ&グリルレストランというだけあってワインにぴったりな料理が多数並んでいる。

色とりどりの新鮮な野菜もみずみずしくておいしい。

メインは牛・豚・魚から1品ずつ選ぶことができ、筆者たちは牛と魚を選択。

どちらの料理にもこの3種類のソースがよく合い、味を変えながら最後までおいしく堪能することができた。

今回、宿泊した客室はこちら。

洗面も2つ完備のため朝の支度など洗面所が混み合わないのも嬉しい。

ワイングラスが用意されているので客室でもワインが楽しめる。さすが八ヶ岳。

お土産を買うならワインに合うチーズや軽食、地方限定品のお菓子やリゾナーレ八ヶ岳オリジナルのお土産などが並ぶホテルショップがオススメ。

なかでも人気ナンバーワンは「リゾナーレ八ヶ岳 オリジナルチーズケーキ 6個入り」とのこと。小分けのカップで食べやすく、ワインとの相性も抜群な濃厚チーズケーキだ。

チーズケーキといえば、ピーマン通りの「八ヶ岳ファーマーズケーキ」も外せない。人気は常温で持ち歩きが可能なここでしか購入できない人気のベイクドケーキ。誰もが食べやすい優しい味わいのプレーンと、クーベルチュールチョコたっぷりのフランボワーズショコラの2種類の味が用意されている。どちらの味にしようか悩んでいたところ試食をさせてもらい、あまりのおいしさに2種類堪能できるセットをお土産に筆者も購入した。

子どもも大人も家族みんなが楽しめる『リゾナーレ 八ヶ岳』。ぜひとっておきの体験と思い出作りにみなさんも訪れてみてはいかがだろうか。

情報提供元: 舌肥
記事名:「 【舌肥旅行記】星野リゾートシリーズ『リゾナーレ 八ヶ岳』