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吉田アナウンサーとNON STYLE 石田さんの進行で進められた第1部「みんなの生理痛プロジェクト」説明会のゲストは、産婦人科医の高尾美穂さん。「生理痛くらいで相談しちゃダメだと思っている人は、どういったタイミングで相談すればいいですか?」という吉田アナウンサーの質問に対し、高尾先生は「月経困難症と診断する際、どういった言葉が入っているかというと“生活に支障が出る”とあるんですね。つまり、学校に行かれている年代であれば学校を休みたい、仕事をしている方であれば会社に行けないと思うぐらい痛い、ツライという状態であれば、これはもう病名がつく状態という意味です。しかもそれが毎月繰り返されるようであれば、一度相談していただきたい。それは“今ツライ”という状況でなくても全然大丈夫なので、体を動かしやすいタイミングで来ていただいて、お話ししていただくことで十分です」と回答。我慢すればそのうち治ると判断せずに、それに対する対処方法を自分なりに前向きにゲットしに行く時代になればいいと語った。
続く第2部「新CM発表会」では、CM「幕開け」篇と「オノマトペ」篇に出演する女優の石原ひとみさんが登場。「ツライ生理痛のメカニズムに着目した製品が出ることにまず驚きましたし、本当に心強いとイチ女性としてすごく思いました。そして、その製品をおすすめできる立場に立てるのは光栄だと思います」と語った。CM撮影時のエピソードは? という質問に「共演者のみなさんが個性的で明るく、堂々とされていた。その力強いパワーにちゃんと寄り添ってくれる優しさのある製品ですよ、ということが伝わったらいいなと思って撮影しました」と回答。また生理痛のツラさに対して「確かに私も我慢してましたが、今思うとやっぱり痛みがあるもの同士でも相手の本当の痛みってわからないし、たぶん想像もできない。なぜなら痛みって見えないから。だから人と比較するのではなくて、昨日の自分の体調とどう違うのか、今のこの痛みの原因ってなんだろうって自分の体を知っていく作業は、やっぱり若いうちからやっていくべきだったと思います。私の場合、以前は仕事があるので、不調があればすぐに病院に行ってました。でも今は子育て中なので、自分のことは後回しになりがち。だからなるべくケアはするようにしています。白湯を飲んだり、梅雨でも加湿器を炊いたり、マスクは保湿マスクにしたりとか。私が倒れたら一家が倒れてしまうので」と会場の笑いを誘った。
石原ひとみさんが出演するCM「幕開け」篇は4月7日オンエア開始、「オノマトペ」篇は4月16日オンエア開始。生理痛に悩む女性は、CMから元気をもらって早め早めの対処を実践してほしい。