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まず、パナソニックのキッチン空間事業部 調理機器BU 商品企画部 亀谷佳子さんが「スチームオーブンレンジビストロ」開発について説明してくれた。
「スチームオーブンレンジビストロ」を形成する3つの要素として1つ目は、飽くなき「おいしさ」へのこだわりのTASTE QUALITYだ。常に顧客の期待を超えるおいしさを実現するため、一人ひとりのくらしに寄り添いながら、「おいしさとは何か」「どうしたらよりおいしくできるか」をPanasonic Cooking@Lab レンジ部が探求している。技術者、あるときは生活者としておいしさを追求する味作りのプロ集団だ。
2つ目は、「おいしさ」を科学するTECHNOLOGY。「スチームオーブンレンジビストロ」の手軽さとワンランク上のおいしさを支えているのは、調理科学と独自のテクノロジー。機器の構造やセンシング技術、調理プログラムの最適化に情熱とこだわりを持つ専門家たちが終わりなき技術開発に取り組んでいる。
3つ目は、食とくらしを豊かにする「用と美」を創造のDESIGNだ。使うときも、そうでないときも、食卓を楽しく、豊かなものに。あらゆる空間に調和する「スチームオーブンレンジビストロ」のデザインは、道具としての使いやすさと洗練された機能美を追求。作る時間・食べる時間を華やかに彩ってくれる。
また、2019年にサービスを開始したKitchen Pocketアプリを使用し、簡単にレシピ検索ができることも教えてくれた。自分では普段検索しないような新たなレシピが見つかったり、レシピの保存や「スチームオーブンレンジビストロ」にレシピの転送もできるので、毎日の献立に悩むことなく、自分だけの「スチームオーブンレンジビストロ」を作れるのも嬉しいポイントだ。
続いてPanasonic Cooking@Lab レンジ部の矢野紗也子さんが「スチームオーブンレンジビストロ」新製品NE-UBS10Aの紹介をしてくれた。
新製品では、冷凍食品を解凍なしで調理できる、下段の蒸し焼きメニューを新搭載。特許技術「ヒートグリル皿」と新設計アンテナ制御で電波効率がアップし、予熱なしで高火力を実現したことから、利便性やおいしさから今や食卓のメインおかずにもなっている冷凍餃子も火を使わずに調理できたり、冷凍うどんも解凍なしで、一度に4人分の焼きうどんが調理可能となった。
また、手軽に作れるワンボウルメニューに、普段あまり作らないが作ってみたい料理ジャンルとして人気の高いエスニックメニューが新搭載。作りやすく、クセも強くない食べやすいメニューになっているという。
食器清潔コースも新搭載され、耐熱性の食器や弁当箱、哺乳瓶などの除菌も可能。スチームとヒーターを活用して手で触れられる温度に仕上げるため、除菌後もすぐに使えて便利だ。
セミナーでは冷凍餃子と焼きうどんの実演を実施。
冷凍餃子は「ヒートグリル皿」に並べるだけで、その後は「スチームオーブンレンジビストロ」がおいしく焼き上げてくれる。
火元に付きっきりになる必要もないので、「スチームオーブンレンジビストロ」に任せている間にもう1品作ったり、他の家事ができるのも魅力的だ。
焼きうどんは、カットした肉を「ヒートグリル皿」に並べてその上に野菜をひろげ、冷凍うどんを置く。
「スチームオーブンレンジビストロ」におまかせ後、調味料を全体にかけてよく混ぜ、かつお節をかけたら完成。冷凍うどんを解凍なしで4人分を一気に調理できるので、忙しい合間でも簡単に栄養たっぷりな食事が準備できる。
「ヒートグリル皿」はフライパン代わりに使えて、お手入れも簡単なので毎日使っても苦にならず、普段使いにもぴったりだ。
また、9月9日には「タサン志麻さん愛用のスチームオーブンレンジビストロで作るおいしいレシピ」をインスタライブにて志麻さんが調理実演を行った。
志麻さんは電子レンジが壊れて買い替えを考えていたとき、電気屋で出会ったのが「スチームオーブンレンジビストロ」で、一番の決め手は旦那さんやお子さんも使用するので“操作がしやすいこと”だったという。今では、「スチームオーブンレンジビストロ」を毎日使用しており、「私の相方です」と語った。
イベントでは「チーズチキンカツ」と「レモンカルボナーラ」を実演してくれた。
「レパートリーが増えるので、迷ったときはビストロに聞いてみるものいいのではないでしょうか。店頭で見かけたら実際に触って、買っていただけたら嬉しいです」とコメントした。
毎日の献立はもちろん、簡単に華やかなパーティメニューも自由自在に作れる「スチームオーブンレンジビストロ」。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
〈スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10A〉
https://panasonic.jp/range/products/ne-ubs10a.html