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昭和初期に酒米の最高峰を目指し誕生したと言われている「 広島錦」。しかしながら、背の高さや、籾が落ちやすいなど大規模栽培に向いていないことから、作られなくなり“幻の酒米”と呼ばれることに。
味わいは、日本酒に適していたこともあり有名な酒米である山田錦にも負けないと言われていた、幻の酒米が復活して作られたこちらの「純米大吟醸 広島錦 賀茂鶴」は、協会5号酵母(賀茂鶴酵母)を使用した華やかな香りにふくよかな甘味が感じられる純米大吟醸。
海外のコンテストでも高い評価を得ている1本です。
通常、水で醸す日本酒ですが、日本酒を用いて醸す「貴醸酒」。こちらの「貴醸酒 10年熟成大古酒」は、貴醸酒をじっくりと10年間熟成させることで、濃密な味わいを実現したという1本。
貴醸酒らしい甘口ながら、キレの良い後味があり食後酒などとしても大人気。アイスにかけて食べるのも美味しいですし、ロックや冷酒としても◎。常温でも楽しめる優れたお酒です。
人気のスパークリング日本酒「すず音」をベースに、宮城県大崎産の黒豆と紫黒米から抽出した色素でピンク色に仕上げた「花めくすず音」。春と冬、年2回だけ発売される限定酒です。
ブルーベリーのような甘酸っぱさと、ふくよかな甘味が特徴的ですっきりとした味わいは食前酒としてもぴったり。シャンパンの代わりのウェルカムドリンクとしても活躍してくれそうですよね!
南部美人として初の瓶内二次発酵に挑戦したという「南部美人 あわさけ スパークリング」。
シャンパンの製法を取り入れており、決めの細かい“泡”が楽しめる1本です。ドサージュという、糖を添加する工程を伴っていないため非常にドライな味わいなのが特徴的。
甘くないスパークリングが飲みたい、という人に非常におすすめの1本です。
広島県福山市山野町にある「山野峡大田ワイナリー」。自社畑で育てたぶどうを使用したワインを発売している、地元に根ざしたワイナリーです。
こちらの「北天の雫」は、リースリングと日本古来の山ぶどう「行者の水」を交配した、ワイン用品種「北天の雫」を用いた1本。
洋梨やメロンといった果物を想像させる甘やかな香りと、まろやかでコクのある果実味を楽しめるワインは食中酒として活躍してくれそうですね。
「北天の雫」と同じ、山野峡大田ワイナリーが製造するワイン「富士の夢」。こちらも、メルローと日本古来の山ぶどう「行者の水」を交配した、ワイン用品種「富士の夢」が名前の由来となっています。
プルーン、ドライフルーツ、カシスを連想させる果実味とやわらかい酸味が特徴的。深みのある赤ワインは、肉料理などとのペアリングを楽しみたいですね。
広島県北東部「三次」にかまえるワイナリー「広島三次ワイナリー」。ワイン造りはもちろん、各種イベントやワイナリー見学なども行っている観光地としても有名なワイナリーです。
白ワインの有名品種シャルドネを使用したこちらの「TOMOE シャルドネ新月」は、厳選して育てたぶどうを丁寧に手摘みで収穫することで、果実の美味しさを最大限引き出しているのだそう。
樽由来のバニラのような香りや、グレープフルーツ・りんご・杏のようなフレッシュな果実の香りが特徴的。果実味に加え、少々重めのボディも楽しめる飲みごたえのある白ワインです。