家飲みの定番おつまみといえばコンビニの焼き鳥! お惣菜コーナーの焼き鳥もいいけど、冷凍食品なら冷凍庫に常備して、いつでもお酒のアテを用意できて捗りますよね。


セブン-イレブンの冷凍焼き鳥は、今年5月末から『焼き鳥盛り合わせ』がリニューアル販売中。合わせてよく並んでいる『焼鳥炭火焼』も去年末リニューアルされたようなので、あらためてこの2商品を食べ比べてみたところ……どちらも良い感じでしたのでご紹介いたします!



セブン-イレブン『焼き鳥盛り合わせ』(257円・215kcal)


おすすめ度 ★★★★☆



まずはこちら、炭火で焼いたもも、つくね、かわの3種類を盛り合わせた一品です。内容量は105gで、熱量は215kcal。



開封するとトレイに並んだ3本の焼鳥がお目見え。税込257円の価格ですしバリエーションがあるからOKですけど、ボリュームはちょい控えめな印象でしょうか。調理方法はトレイのままレンジで約2分50秒(500W)チンするだけ!



まずは皮ですが、油っこすぎてデロンとした感じはなく、ぎゅっと詰めて串刺された皮の柔らかすぎないしっかり弾力と噛みごたえで十分美味! ほどよいオイリーさと甘すぎないタレで、平均点はバッチリ超えてるかと思います。



次につくねですが、盛り合わせの3本の中で一番ウマい! がっつり大粒でみちっとした密度感とホクホク感のある食感で食べごたえアリ。絶妙な塩加減で肉の旨味をビシっと引き立てており、コレのためだけでも買う価値アリかも!



ももは王道の柔らか食感ですね。後述の『焼鳥炭火焼』に比べると、甘すぎないさっぱりとしたタレで、ご飯のオカズなんかに合わせる感じではないのですが、鶏肉のプリっとした食感ならこちらが上かと思います!


セブン-イレブン『焼鳥炭火焼』(235円・255kcal)


おすすめ度 ★★★★★



こちらは箱型パッケージで、鶏もも(と若干の皮)主体の冷凍焼鳥パックです。『盛り合わせ』もですが、お皿ナシでトレイのままつまめるのが地味に嬉しいですね。価格は税込235円、内容量140gで、コスパ感はこっちのほうが高いかな?



レンチン3分(500W)で開封してみると、予想外にゴロッと大粒の鶏もも肉がぎっしり! かなりボリューミーですね~。食感は『盛り合わせ』のもも串ほど際立っていませんが、肉々しさはこちらが上かと!



比べるとタレが多めで、味付けも一段濃いめ。炭火焼きの香ばしさとニンニクのパンチが一口ごとにビシっと効いて、これはかなり旨いのでは……。ビールのお供だけでなく、ご飯の上に乗っけて丼にしても確実にイケるやつですよ!



お酒のアテにバリエーションが欲しい場合は『焼き鳥盛り合わせ』、コスパと濃いめの味付け重視でご飯のオカズにもなる一皿が欲しい場合は『焼鳥炭火焼』がオススメです。相変わらずセブンの冷食はレベル高くてビックリできるので、どちらも試して損ナシですよ!


情報提供元: ミトク
記事名:「 セブンの冷凍焼き鳥が旨いんだけど「盛り合わせ」と「炭火焼」どっちがおすすめ?