脂肪の少ない鶏ささみ肉でカツ丼！ 松のや『塩ダレささみかつ丼』は水菜添えのさっぱり仕上げだった

5/11より松屋フーズの松のや（松乃家、チキン亭）では『塩ダレささみかつ丼』の販売がスタートしています。鶏のささみを使い、味付けは塩ダレ。一般的なカツ丼とは異なる要素を盛り込んだ新メニューですが、その味わいや如何に？

松乃家『塩ダレささみかつ丼』 550円

おすすめ度 ★★★★☆

食券を買って注文し、しばらく待って到着したのがこちら『塩ダレささみかつ丼』 。単品価格は税込550円ですが、ポテトサラダを一緒に注文すると通常120円が110円になるセット販売も用意されています。





鶏ささみかつの上にはどっさり水菜が乗り、その上に海苔がトッピングされています。

大きめに切られた水菜はシャキシャキした食感をしっかり楽しめるたっぷり量。水菜にも塩ダレがかかっていて、ドレッシングのようにしてそのまま食べることもできます。

上に乗った水菜を除けると登場するささみかつは、細長い形状のモノが2本。

塩ダレが衣にかかったささみかつはサッパリした味わい。豚ロースとは異なり細長いささみかつはカットされて一口サイズのコロンとした形になっていて、非常に食べやすいのが特徴です。

ささみかつの下にはキャベツの千切りが敷かれています。水菜、キャベツの2種類の野菜をしっかり食べることができるのも通常のカツ丼とは違う『塩ダレささみかつ丼』 ならではの特徴でしょう。

水菜とささみかつを一緒に食べれば、シャキシャキ食感の水菜とサクサクした衣の歯触りを塩ダレで同時に楽しむことができ、後味もスッキリ。2本のささみかつと丼に詰まったご飯は十分な量があり、食べ応えもしっかりとあります。

松屋と同様、丼メニューにはみそ汁付きなのが嬉しいところ。

塩ダレと水菜、鶏ささみのチキンカツの組み合わせによるサッパリした味わいの『塩ダレささみかつ丼』。食べやすく、ボリュームもあり満足感があるので、あまり重いモノは食べたくないけどしっかり食事はとっておきたい時にオススメの新メニューです。鶏ささみ肉は脂肪分が少なく、タンパク質を多く含んでいるのも特徴。食事の際に摂る栄養を気にする人も試してみてはいかがでしょう。