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マクドナルドのハンバーガーに入った、大きな薄切りのピクルス。実はマクドナルドっぽい感じのきゅうりのピクルスは、ポイントさえ押さえておけば簡単に作れます。
自作してたっぷり作っておけば、ハンバーガーにマクドナルド風きゅうりのピクルスを増量し放題なうえ、料理の付け合わせなどにも便利ですよ!
マクドナルドっぽいピクルスを目指す場合、きゅうりはしっかりと太さのあるものを選ぶのがポイントです。
きゅうりは適度な厚さで切っていきます。切らなければ普通のきゅうりのピクルスになりますが、マクドナルド特有のしなっとした感じを出すにはあらかじめ切っておくことをオススメします。
ピクルス液の中心となる穀物酢100ccを用意。同量100ccの水も用意します。
砂糖大さじ1杯半と、塩小さじ1杯、ローレルの葉を用意すれば準備は完了。ピクルス液自体は、特別変わったものではありません。ちなみに、呼び方が違うだけで、ローリエ、月桂樹などもローレルと同じものです。
なお、マクドナルドに代表されるきゅうりのピクルスは、本来はディルを使って作るのですが、ちょっと手に入りにくい食材でもあるため、ローレルを代用するケースも多いようです。なので、より本格的な(マクドナルドの?)味に近づけたいなら、ディルを調達することをおすすめします。
穀物酢、水と砂糖、塩、ローレルを鍋に入れ、混ぜ合わせて煮立てます。作ったピクルス液に野菜をそのまま入れるのではなく、加熱するというのも重要なポイント。
煮立ったピクルス液に、輪切りにしたきゅうりを入れそのまま煮込みます。
10分ほども煮て、きゅうりの中心部が半透明になってくれば完成です。
ボウルや瓶などに鍋のピクルス液ごと移し、あとは冷めるまで待つだけ。煮込むことでしっかりとピクルスらしい酢の効いた味が染みています。
マクドナルドのハンバーガーに入っているような、柔らかく、中心部が透けたきゅうりのピクルスの作り方は意外にカンタン。先にきゅうりを輪切りにする点、ピクルス液できゅうりを煮る点のふたつをおさえておけば、あとは特別なものを用意する必要はありません。
作りしておいて、自宅でハンバーガーを食べる時に好きなだけ使ったり、料理の付け合わせに使ったり、けっこう便利な食材ですよ!