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2月28日よりローソン店頭で販売中の『でか焼鳥』シリーズのラインナップに、新商品の『ハラミ』が追加されています。鶏肉にもハラミってあったんですね。
実は鶏肉にも牛や豚のように「ハラミ」という部位があるんですね。腹膜と呼ばれる部位で、内臓を守るために肋骨周りにある膜のようなものだといいます。牛や豚は横隔膜なので、似ている箇所のようです。
ただ、牛ハラミのような赤身! という感じではなく一羽につき10グラム前後しかとれない膜であるうえに、ホルモンに近いコリコリな歯ごたえがあって熱狂的なファンもいるのだとか。
『でか焼鳥 ハラミ』はローソン店頭販売中です。
袋から取り出した『でか焼鳥 ハラミ』。もも肉や皮などのほかの焼鳥とは異なる、複雑な形状をしていますね。
串にはしっかりと“はらみ”の焼き印入り。
『でか焼き鳥 ももたれ』と並べてみると、どちらも全長24cmほど、ぎっしりと肉の刺さった部分は17cmほどでほぼ同じです。
串から抜き取ってみると、ハラミひとつは3cmほどの大きさです。1本あたり鶏を約8羽分使われているとのこと。
食べてみるとクニュクニュと柔らかい歯触りで、噛むとコリコリとした食感と鶏肉らしい甘味が楽しめる不思議な味わいです。もも肉などよりも皮の食感に近いところがありますが、コリコリ感はハラミ特有。焦げ目がついた炭火焼の香ばしさも食欲をそそります。
鶏の希少部位をたっぷり使った『でか焼鳥 ハラミ』。肉というよりもホルモンっぽい独特の食感は好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか。食べたことのない人はぜひこの機会に。食感には特徴アリですが、味はクセがなく意外に食べやすくなっています。希少部位のため数量限定となっているので、見かけたらお早めに!
<参考リンク>
・ローソン|でか焼鳥 ハラミ