スーパーやコンビニで購入したお惣菜の唐揚げは美味しいですが、一度冷めてしまうと電子レンジにかけても衣がシナっとなってしまい、揚げたての美味しさには戻りません。


また、ご飯の主役や飲みのメイン惣菜にするのも温め直しただけの唐揚げだとちょっと……と思ってしまいます。そんなときは、「世界の山ちゃん」など名古屋の手羽先揚げっぽく、揚げた鶏肉を甘辛の胡椒ダレにからめて一品にしてはいかがでしょうか?


出来合いの唐揚げに3分ほどタレを絡めるだけでみんな大好きな甘辛い味に、スパイシーな胡椒が効いた名古屋手羽先揚げ風唐揚げは、夕食のメインにも、お酒のお供にも最適のカンタンなのに刺激的な一皿に仕上がりますよ!




名古屋風手羽先揚げ風唐揚げレシピ 所要時間3分



  • からあげ 350g

  • めんつゆ 大さじ 3

  • 砂糖 大さじ 1.5

  •  大さじ 1.5

  • 胡椒 お好みでたくさん


めんつゆと砂糖で甘辛タレを作る!



フライパンにめんつゆと砂糖を入れ、沸騰させます。唐揚げ100gあたり、めんつゆ大さじ1に砂糖大さじ0.5程度で、あまり量は必要ありません。


沸騰すると砂糖によりカラメル状になりますので、唐揚げを投入します。



電子レンジで1分半ほど温め直したからあげを沸騰したタレに投入します。投入できたら、ざっと混ぜてタレを絡めていきます。まんべんなく絡めたら、フライパンにタレが残っていない状態になります。



タレが全体的に絡まったらお酢を砂糖と同量程度入れます。これは、たれがベタつかなくするためです。酢の匂いや味が苦手な人入れなくて構いませんが、できあがりが砂糖でベタつきがちになります。


酢も絡めたら、お好みで自分が納得できるだけ大量の胡椒をふりかけます。甘辛いタレなので、多めに入れてしまっても胡椒味しかしない!ということはないですよ。不安なときは、食卓に胡椒を持ち込んで食べる人の好みに応じて追加するようにしてもいいです。



これで名古屋手羽先揚げ風唐揚げの完成です! めんつゆのダシのきいた甘辛いタレが食欲を増進させてくれます。


そして、思いっきり入れた胡椒のスパイシーな味付けはビールなどのお酒を無限に受け止めてくれる相性の良さ! 残り物の唐揚げから3分で作ったとは思えない完成度です。



唐揚げの衣にタレが絡むので、「世界の山ちゃん」のカリカリの手羽先揚げに比べてしっとりとした仕上がりになりますが、味はかなり近く再現度は上々!


名古屋手羽先揚げにはしっとりとタレに絡めるタイプもメジャーなので、ぜひこの「名古屋手羽先揚げ風からあげ」リメイク試してみてくださいね!


情報提供元: ミトク
記事名:「 冷めた唐揚げを3分で「世界の山ちゃん」風に甘辛リメイク! 胡椒だれのスパイシーな旨さにご注意を