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セブン-イレブンの新型コーヒーマシン導入でコンビニカフェラテ事情が熱くなってきましたね。そこで改めてコンビニ3社(セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン)のノンスウィート版ホットカフェラテの味傾向をまとめてみました。それぞれわりと個性のある味わいです。ご参考程度にどうぞ〜。
セブンカフェの新型コーヒーマシンで淹れるカフェラテは、ノンスウィートにも関わらずかなりの甘みを感じます。使用しているミルクの甘みとコクが強いせいかな。コーヒー豆は通常ドリップよりも増量設定ですが、ミルク自体の濃厚なおいしさ堪能できるレベルにコーヒー濃度を調整しているのかもしれません。コーヒーの苦味よりもミルク感を求める人には激オススメです。
ファミマカフェ印のカフェラテは、コーヒーの苦味が強めに残る味わいが特徴。カフェラテにちゃんとしたエスプレッソ感を求める人にはもっともオススメの銘柄です。使用するコーヒーは圧力をかけるエスプレッソ抽出(気圧は不明)。蒸らしプロセスに時間をかけるなど、ファミマ自慢のコーヒーを活かしたカフェラテといえるでしょう。
マチカフェ(MACHI café)印のカフェラテは、特徴的な味わいの2社と比べると、バランスよくまとまった味わい、でしょうか。それでも、コーヒーの苦味に対し、ミルクがやや上回る感じで、全体的にはセブンと似た傾向。セブンと比べるとけっこう弱めではありますが、ミルクの甘みやコクがほどよく広がり、かなり飲みやすいカフェラテに仕上がっていますね。