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おなじみのコーラにドライなジンジャーの風味を足した『コカ・コーラ ジンジャー』が1月23日から全国で発売になりました。
冬季限定のこのジンジャーコークはコーラの甘さの奥にショウガの刺激が楽しくなかなか美味しいテイストですが、豚のコーラ角煮に使うと、コーラ特有の甘みにショウガの風味が加わって超おいしいオカズに早変わり! 調理も簡単なので、ぜひ作ってみてください!
まずは豚のバラ肉を食べたい大きさの二回りくらい大きく切って、水だけで15分程度下茹でします。これで、余計な油分や臭みが取れ、さっぱりとした角煮になります。
15分ほど茹でたら、ザルにあけて水気を取ります。アクを取るためにざっと水洗いしてもいいでしょう。
鍋に、下茹でしたバラ肉をいれ、ジンジャーコーク500mlを1本注ぎ入れます。スーパーなどでおなじみの500gなら、250ml、半分くらいでしょうか。バラ肉がひたひたになるくらい入ればいいです。
めんつゆを、ジンジャーコークの3分の1の量を入れます。1kgのバラ肉の場合、150ml程度。そして、チューブにんにくを適量入れます。
あとは、コーラの量が少なくなりバラ肉が十分柔らかくなるまで煮ます。今回はフタをして45分煮込みました。部屋中に美味しい匂いが漂ってきます!
これだけで完成! 圧力鍋などを使うとさらに短い時間で完成します。ジンジャーコークの炭酸が、豚肉を更に柔らかくするため、普通に角煮を作るよりもぐぐっと柔らかく仕上がります!
照り照りになった豚の角煮は、まさにフルッフル。しっかりお箸で掴んでいないとバラけてしまうほどの柔らかさ!
もちろん、お箸だけで塊になっている角煮もこの通り! フワサクッと切り分けられます。
味はコーラと言われなければわからない王道の角煮。でも、コーラならではの複雑な甘みが隠し味になっていてウマい! ジンジャーコークのショウガテイストも肉の臭みを消し、さらにさっぱりと食べられるいい仕事をしています!
豚のバラ肉と『コカ・コーラ ジンジャー』さえあれば、あとはめんつゆだけで簡単に作ることのできる『豚のジンジャーコーク煮』。これからの冬の定番にもピッタリの味なので、ぜひ作ってみてくださいね!