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寒い夜には、ほっとできる温かい飲み物を飲みたいですよね。日本酒や焼酎は、お燗してホットで飲む習慣がありますが、ビールもホットで飲むと美味しいということは知っていますか?
ビールと言えばキンキンに冷えていなくちゃ!という気持ちはわかりますが、実は冷たくしてしか飲まないのは日本流。本場ドイツなどでは、常温で楽しんだり、温めたりといろんな楽しみ方をしています。
今回は、そんなビールのちょっと変わった飲み方ホットビールの作り方をご紹介! 電子レンジで一分半でできるので、ぜひ試してみてください!
まずは、耐熱グラスやマグカップなどにビールを注ぎ入れます。注ぎ入れ、泡が落ち着いたらそのまま電子レンジで強500wで1分半ほど。飲み物を温める時間でOKです。
温まったら、ビールのほろ苦い香りが部屋に漂います。温めるとビールの苦味が前面にでてくるので、はちみつを加えて甘みをだします。
蜂蜜はおおさじ1杯(ティースプーンで約三杯)からお好みで増やしてください。少し甘めにしあげたほうが飲みやすくほっとできる味になります。
よくかき混ぜたら完成です! 味は、ほろ苦さの中に蜂蜜の甘さがあり、薄っすらと炭酸の刺激もある何とも言えない風味。意外なことに、和風のべっこうあめのような味がする! と感想をいうひともいるほど違和感がありません。新鮮だけどどこか懐かしい風味はホッとできますよ!
できたホットビールに、しょうがやシナモンを足すことでさらに香りが本格的に体をポカポカにすることができます。まずはしょうがをおすすめします。
しょうがを入れると、ホットビールの風味が甘酒や飴湯のようなぐっと日本っぽいテイストに。でもしっかりとビールの良さもでておりなんともオシャレなホットドリンクになりますよ!