- 週間ランキング
A-プライスで見つけた「バゲット」が意外なおいしさだったのでご紹介しましょう。業務用食材としてよく見かけるデルソーレブランドの『ガーリックバター』と『ハーブバター』。簡単な調理で外はカリッ、中はふんわりもちもちの本格バゲットが楽しめますよ!
まず紹介するのはこちらの『バゲット ハーブバター』。パッケージは日本語で表記されていますが、リトアニア共和国で製造されたものをジェーシー・コムサが輸入して販売する形になっています。
袋から出したバゲットは白く触った感触も柔らか。これをオーブンレンジ、またはオーブントースターで加熱してからいただきます。
オーブントースターを使用する場合は自然解凍したのちアルミホイルに包んで8分~10分。焼くのにちょっと時間はかかりますがじっと待ちます。
加熱を終え完成した『バゲット ハーブバター』はアツアツで表面はカリッとした仕上がり。特に、加熱時に下になる切れ目の入っていない面は板のようにパリッとした食感になっています。
ふんわりとした中身には、溶けたハーブバターが染み込みしっとりもちもちの食感とハーブの香りが楽しめます。ハーブはバターの重さを感じさせないスッキリした優しい風味。ハーブバターにはしっかりと塩気もあり、別の料理と一緒に食べるのはもちろんのこと『バゲット ハーブバター』単品でも美味しく食べられます。朝昼晩のどのタイミングでも役立ちそうなのも便利なポイントです。
冷凍庫に入れておけば長期保存も可能、ちょっと加熱すればカリカリもちもちの本格的なバゲットとスッキリ爽やかなハーブバターの風味が楽しめる『バゲット ハーブバター』。フランスパン・バゲット好きや食事の際によくパンを食べる人はもちろんのこと、ちょっと凝った味わいのバゲットを試してみたい人にはオススメです。
ただ、たっぷりと切れ目にハーブバターが挟まれているせいか一本(平均175グラム)のエネルギーは539kcalと結構高め。ハーブの風味とバターの塩気でついもう一切れと手が伸びてしまいますが、カロリーを気にするようなら量は控えめにしておくのが吉。今回の例では一本まるごとを解凍、オーブントースターでの加熱を行っていますが、必要なぶんだけ解凍・加熱して一本を何回かに分けて食べてるのも良いんじゃないでしょうか。
もう一本の冷凍バゲットが『バゲット ガーリックバター』。こちらもリトアニア原産でジェーシー・コムサの輸入販売となっています。
加熱前の見た目は『ハーブバター』とほとんど同じの白パン風。こちらも切れ目にはたっぷりとガーリックバターが入っています。
オーブンレンジかオーブントースターを使用する加熱方法も同様。表面の色が変わり、カリッと仕上がるまで加熱を行います。
カリカリの表面にもちもちの中身なのは同じですが、こちらはしっかりとガーリックの風味が効いています。同じバターでも優しい味わいの『ハーブバター』とは異なり、こちらはにんにくの刺激が食欲をそそる味わい。料理と併せても、単品で食べても思わず食が進みます。
簡単な調理で本格的なバゲットと、好きな人にはたまらないにんにくの香りと味がしっかり楽しめる『バゲット ガーリックバター』。バゲット好き、ガーリック好きはもちろんオススメの一品です。冷凍庫に常備しておけば、ふいにニンニクを摂取したくなった時にも便利。あまり食が進まない時の刺激としてニンニクの香りと味で刺激を与えるといった使い方も良いんじゃないでしょうか。
<参考リンク>
・デルソーレ