- 週間ランキング
今回紹介するのは、以前のバージョンのWindowsでは「アクセサリ」としてまとめられていた、電卓やメモ帳、ペイント、コマンドプロンプトといったプリインストールアプリの使い方。Windows 10ではそもそも「すべてのアプリ」で表示できるアプリの一覧に「アクセサリ」がなく戸惑う人も多いかもしれません。ほとんどのアプリは、これまでとは分類されているフォルダが異なるだけなので、Windows 10環境での新しい分類方法や起動方法を抑えておけば利用可能です。
※本記事では「Microsoft Windows 10 Pro」を例にしております。
▲Windows 10で電卓を利用するには、まずスタートボタンをクリックし「すべてのアプリ」を選択します。
▲アプリ一覧を下にスクロールさせると、頭文字が“て”のアプリに「電卓」があります。クリックすれば電卓を起動させ、計算を行うことができます。
▲以前は「アクセサリ」として分類されていたアプリのうち、「ペイント」「メモ帳」「付箋」「ワードパッド」「リモートデスクトップ接続」などは「すべてのアプリ」の“W”行にある「Windows アクセサリ」から利用可能。
▲以前は「アクセサリ」として分類されていたアプリのうち、「エクスプローラー」「コマンドプロンプト」「ファイル名を指定して実行」などは「すべてのアプリ」の“W”行にある「Windows システムツール」から利用できます。こちらも以前とは分類が変わっているので要注意。