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夏の果物といえばやはりスイカ。スーパーや青果店などにも、小玉スイカなどが並び初めています。
そんな夏の味覚をスイカのビジュアルを再現した和菓子がA-プライスでは販売されている『花餅 すいか』。ピンポン玉程度の大きさで見事にスイカらしさが表現されているのが特徴の和菓子です。スイカ味のアイスクリームなどはありますが、見た目がリアルなスイカという商品はなかなかの珍しさ。今回は、そんなちょっと変わった和菓子『花餅 すいか』をチェック!
『花餅 すいか』は1玉ピンポン玉ほどのサイズで15個入り。冷凍された状態で販売されています。
品名は「すいか」ですが、上用粉(うるち米)や砂糖、白生餡、餅粉などが使用された和生菓子。冷凍保存の場合の賞味期限は1年以上先に設定されています。
解凍後にシュリンク包装を取り外し、透明のフタを開ければ『花餅 すいか』の登場。包装が透明なので中身はフタを開ける前から見えてはいるものの、直接見るとかなりのスイカっぽさでインパクトのあるビジュアルです。
パッケージから取り出して並べてみるとこんな感じ。しっかりとヘタも付き、スイカの皮の再現度の高さはなかなかのもの。このビジュアルでサイズはピンポン玉大なので、精巧なミニチュアのようです。
2つに割ってみると中身の餡はピンク色。外側だけではなく、断面も実物のスイカを意識した作りになっているという趣向になっています。一口で食べられるサイズですが、スイカを模した中身も必見。
外側の緑色のスイカの皮部分は弾力がありもちもちとした餅生地。ピンク色の中身は普通の白あんです。どちらも味わいの面ではスイカっぽい要素は取り入れられてはいませんが、食べてみると厚めの皮がもっちり美味しい餡子入りの団子といったところ。1玉のサイズは小さいですが、しっかりした歯ごたえがあり食べ応えもあります。
見た目はリアルなスイカのミニチュア風で、食べればもちもち美味しいこしあん入りの団子という意外性の楽しめる『花餅 すいか』。ビジュアルが面白いだけではなく、しっかりお菓子として楽しめるのでデザートの一品やお茶受けとしての用途にもばっちりハマります。小一時間ほど解凍した状態でまだひんやりした食感が残っているうちに食べても、常温まで戻してもどちらでも美味しく食べられます。
自分用に買ってきて食べてももちろん良いですが、来客時などに出せばちょっとウケを取れるかもしれません。面白いおやつを探している人、ちょっと変わった気の効いたお茶受けを探しているという人は試してみてはいかがでしょう!