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定番牛丼チェーンの「牛丼(並盛・持ち帰り)」の量・コスパを調べてみました。
対象はすき家、吉野家、松屋、なか卯の4チェーン。大きな差があるわけじゃないものの、日ごろ食べているメニューがどれくらいの量なのか、ごはんと具材のバランスはどんなもんなのかを軽くチェックしてみた次第です。あくまでも一例ですが、なんとなく気になる方はご参考にどうぞ〜 m(_ _)m
今回チェックしたのはすき家、吉野家、松屋、なか卯の「持ち帰り用・牛丼・並盛」。各店異なる3店舗で1杯ずつ購入し、ごはん・具材の重量を計測しました。具材とごはんがセパレート式になっている店舗も含め、ごはんはつゆ込みの重量です。なお、松屋は関東圏で取り扱っている「プレミアム牛めし(税込380円)」をチェックしています。
牛丼4チェーンの牛丼(並盛・持ち帰り)の重量まとめは上記のとおり。全体重量は4社平均約353g。ほぼ横並びで大きな差はないですね。一方、具材重量になると、平均約82gに対し、なか卯(和風牛丼)が約91gで具材がやや多めという結果に(すき家は約74g、吉野家は約75g)。コスパで見ると、すき家(牛丼)が100gあたり約96円で唯一の100円切り。割安感アリ。まぁ、350円と他社より30円安いですしね。ちなみに、松屋となか卯を例にすると、つゆの量は40gほどのようです。
こちらは計測した12杯それぞれの重量まとめです。店舗によって牛丼の量にどのくらいの差が生じうるのか?をチェックしてみました。今回のケースから傾向を判断すると次のような感じです。
人がよそうものですからね。忙しいときや店員さんの練度によっては盛り加減が不安定になるのは仕方がないのでしょう(と思うしかない)。
こちらはすき家の牛丼(並盛)。具材量の最大差は約23g。シャッキシャキの玉ねぎパターンも悪くない(写真左上)。
こちらは吉野家の牛丼(並盛)。具材量の最大差は約9g。どの店舗でもほぼ同じ重量バランスで安定感あり(量的にアタリハズレがない)。
こちらは松屋のプレミアム牛めし(並盛)。具材量の最大差は約41g。3店舗中2店舗は安定していたので、量がやたらと少ないのはたまたまなのかも?
こちらはなか卯の和風牛丼(並盛)。具材量の最大差は約13g。比較的安定したボリューム&具材バランスです。
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以上、牛丼4チェーンの牛丼(並盛・持ち帰り)の重量まとめをお届けしました。
わずかの差ではあるもののコスパで選ぶならすき家、具材量で選ぶなら松屋かなか卯、安定したボリュームなら吉野家 というところですかね〜。
※掲載した数値は2019年10月22日時点(1ドル=約108.6円)のものです。計測は簡易的な方法によるもので精密なものではありません。また、すべての店舗で同様の結果となることを保証するものではありませんのであらかじめご了承ください。あくまでも、どこで買おうかな~?と悩んでしまったときの判断材料のひとつとして参考にしていただければ幸いです。