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ちょっと大きめのセブン-イレブンで見かけることのある『日本橋榮太樓のあんみつ』はご存知でしょうか。
創業200年の老舗・榮太樓とコラボしたあんみつでして、懐かしくも上質な味わい。シャキシャキした寒天、風味豊かな赤エンドウ豆、フルーツのシロップ漬けに黒みつとこしあんがベリーマッチ! けっこう食べごたえがあるので、小腹満たしにもおすすめですよ~。
こちらが『日本橋榮太樓のあんみつ』。イトーヨーカドーなどのスーパーでの取り扱いのメインっぽいですが、大きめのセブン-イレブンならば入荷していることもあるようです。お値段は321円(税込)と、ちょっとご褒美感のある和スイーツですね。ちなみに榮太樓の創業はいまから200年前の1818年! 日本橋に本店を構えたのは1857年という、超老舗和菓子屋さんです。
さてこのあんみつ、内容量は300gですが、可食部分は175g。残りの125gはシロップなんですね。このシロップを切って、こしあんと黒みつをかければできあがりです!
寒天はシャキシャキ感があって、歯ごたえが楽しい! 赤エンドウ豆は「ホクッ」と「カリッ」の間くらいの食感で、けっこう噛みごたえがあります。独特の酸味があって、これが黒みつのコクと風味によく合うんですよね。
こしあんは非常になめらかで、他の具材にも絡みやすくなっています。ただ、あんこの甘味はかなり強いですね。袋の中身を最初に全部出してしまうと、あんこ味に染まってしまいます。ちょっとずつ足していったほうが、素材の味を楽しめるでしょう。フルーツとして入っているのは、白桃、黄桃、パイナップル、そしてみかん。これらの甘酸っぱくてみずみずしいのどごしが、もったりしがちなあんこの食感をリフレッシュしてくれますよ。
全体的には懐かしい味わいなんですが、それぞれの具材は上質感があって、クオリティが高い! また、食べごたえがあるので、1パックいただけばけっこうお腹が満たされます。ちょっと小腹が空いたときなんかにもおすすめできる、満足度の高い和スイーツですよ!