LightingとmicroUSBが表裏一体の『ハイブリッドケーブル』は便利か？

LightningコネクタとmicroUSBコネクタが一体化した『ハイブリッドケーブル』なるものをゲットしました。

まぁ、なんとなくわかります。表裏で異なるコネクタになっていて、iPhoneやモバイルバッテリーの充電が1本のケーブルで済むようになるというものです。

『ハイブリッドケーブル』ってなんだ？

ドン・キホーテで購入した表裏一体ケーブルとかいう『ハイブリッドケーブル（HYBRID CABLE）』（型番LBR-hbcs）。iPhone用Lightningケーブルと microUSBケーブルが合体したケーブルなんだそう。645円（税込）でした。ググッてみますと、あきばお〜では194円で買えるみたい……ちぃっ。

made in P.R.C. とはつまり中国（People’s Republic of China）製ですね。made in China と表記するよりも売れる、という話もあるそうですが、まぁ、そういう狙いなんでしょう。

コネクタの向きで Ligthing と microUSB が変わる

一見すると、ただの短い（15cm長）のケーブルなのですが……、

「Lightning側」と印字されている側を上にすれば、Lightningケーブルとして使えます。

このように iPhoneを充電することが可能に（写真は iPhone 7 / iOS11）。ダイソーなどで売っている激安Lightningケーブルと同様の片面仕様なんですね。もちろんMFi非認証品です。

で、「microUSB側」と印字された側を上にすると、microUSBポートに挿すことができます。

たとえば、モバイルバッテリーの充電に使ったりできるわけです（microUSBケーブルを使うのが一般的）。ベンリといえばベンリ。

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コネクタの表裏を変えるだけで、Lightning と microUSB を使い分けできる機構の『ハイブリッドケーブル』。

これ、使い続けていて大丈夫なのかしら？ 機器に影響ない？ とか不安も覚えつつ、iPhoneユーザー的には、iPhone充電用Lightningケーブルと モバイルバッテリー充電用microUSBケーブルの2本持ちが1本で済むようになるのは意味があるかも（別に2本持ちで苦労しているわけではないんですけどね）。

とりあえずこのようなケーブルもある、というご紹介まで。

＜参考リンク＞

・アマゾンの「3本まとめ売り激安ライトニングケーブル」をガチ検証した

・アマゾンの「3本まとめ売り激安microUSBケーブル」をガチ検証した