コストコの精肉コーナーにある生ソーセージ、猛烈に気になりますよね~。鮮度の高い国産豚肉にスパイスを練り込んで腸詰めにしたもので、化学調味料や発色剤は不使用なのがウリ。


生ソーセージは何種類かありますが、そのなかでもハーブの効いた『フレッシュソーセージ バジル&パセリ』がいい感じ! ぷりっとした歯ごたえ、濃厚なうまみ、さらにバジルの香りがおいしさを盛り上げてくれます。定番の調理方法はボイルですが、魚焼きグリルを使って火を通すのもオススメですよ!



コストコ|フレッシュソーセージ バジル&パセリ|172円 /100g


おすすめ度 ★★★★☆



こちらがコストコの精肉コーナーで販売されているPB商品の生ソーセージ『フレッシュソーセージ バジル&パセリ』です。



ラベルをチェック。1,505g入ってお値段は2,589円(税込)。100gあたり172円ですね。


消費期限は、購入日より3日。食べきれない場合は、生のまま小分けにして冷凍しましょう。その場合、冷蔵庫でゆっくり解凍してから調理するのがオススメ。


サイズ感は?



女子スタッフが持ってこんな感じ。1.5kgということで、さすがに大変なボリュームですね。



ちなみに、生ソーセージは上段下段に折り重なっており、合計25本入っていました。1本あたりの重量は60gといったところ。また、1本あたりのお値段は104円となる計算です。



このソーセージ、何本かつながった状態になっています(上の写真では6本が連結)。調理する前に1本ずつにする場合は、慎重にカットすべし。詰めてある肉がまろび出てこないようお気をつけを。


原材料は?



原材料は以下の通り。ケーシングに羊の腸が使われていますので、JAS規格での分類では「ウィンナーソーセージ」にあてはまります。


【原材料名】豚肉(国産)、豚脂肪(国産)、たまねぎ、ポークボーンエキス、羊腸、食塩、香辛料、砂糖、ぶどう糖、酵母エキス、しょうゆ、卵白粉末、酢酸(Na)、加工デンプン、リン酸塩(Na)、pH調整剤、酵素、(原材料の一部に小麦、卵、乳成分、大豆、豚肉を含む)


調理方法として、グリルとボイルを試してみた



生ソーセージの調理法といえば、ボイルが定番ですが、お湯を沸かすのが面倒。そんなときは魚焼きグリルを使って焼きましょう。


今回は弱火で片面8分、ひっくり返して弱火8分と、計16分ほど加熱。ソーセージが細いこともあり、しっかりと火が通りました。



グリルで焼いた結果、ケーシングが一部裂けるけるなど、見た目にもワイルドな仕上がりとなりました。脂が適度に落ちており、みっしりとした食感。ちょっと固めの仕上がりで、歯ごたえがあります。BBQ的な食べ方が好きな人にはおすすめできそう。



断面はこのような感じ。うまみが濃厚で、塩味は強めでした。ハーブもしっかりきいていて、やはり特筆すべきはバジル。食べている間の、鼻に抜けるいい香りのおかげで、幸せな気分になりますよ!




一方、ボイルも試してみました。まず、80℃くらいのお湯で10分程度茹でます。具体的には、沸騰する直前にソーセージを入れ、そのまま弱火にして待機する感じでOK。



その後、フライパンに移して水分を飛ばし、軽く焦げ目がつくまで加熱。



ボイルしたものがこちら! 食感はぷりっとしており、ジューシーさはボイルのほうが上です。皮(羊腸)もすごく柔らかく仕上がっており、噛み切るのが容易でした。ただ、そのぶん歯ごたえが少ないので、ちょっと物足りないと感じるかも?


というわけで『フレッシュソーセージ バジル&パセリ』の調理方法として、グリルとボイルを試してみました。どちらがより良いかというと……オススメはやはりボイルですね。ただし、グリルのほうが調理が簡単ですし、仕上がりも決して悪くありません。ワイルドな食感を楽しみたいなら、グリルもアリですよ!


情報提供元: ミトク
記事名:「 コストコの1.5キロ生ソーセージは『バジル&パセリ』が旨味たっぷり! ボイルもグリルもおすすめ