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大正園茶舗は、京都の宇治田原町で100年以上続く老舗茶舗。「煎茶道」と呼ばれる茶道の家元に茶葉を提供していたり、航空会社のファーストクラス用の茶葉の提供をしていたりと流通が限定的であることから、一般にはあまり出会えない茶舗なのだそう。
そんな大正園茶舗と成城石井のバイヤーが出会い、「多くの人に手軽に淹れたてのようなお茶を堪能してほしい」という思いから缶ボトル飲料の開発がスタートし、1年以上の月日をかけてようやく商品化されました。
宇治茶ならではの浅蒸しの茶葉を使用した「成城石井 京都府産宇治茶使用緑茶」は、透明感と淡い金色味のある黄緑色が特徴。
筆者は缶を開けた瞬間の香りにびっくり! 淹れたてのお茶を彷彿させるような、しっかりとした緑茶の香りを感じます。
グラスに注いでみると、緑茶にしては金色味が濃いめ。陽の光に当てたくなるような、きれいな色味です。
甘みがありつつも、程よい渋みで後味さっぱり。普段あまりお茶にこだわらない筆者でも、ゆっくりと楽しみたくなるような味わいを感じられました。
成城石井 京都府産宇治茶使用緑茶
価格:172円(税込)
内容量:390g
こちらは「成城石井 京都府産雁ヶ音入り黒ほうじ茶」。「雁ヶ音(かりがね)」と呼ばれる茎の部分を配合した茶葉を選定しており、茶葉の状態に合わせた直火焙煎で香ばしさが引き立つ仕立てになっているそう。
ほんのりと赤みのある、紅茶に近い色。香ばしく、まったりと落ち着くような香りがします。飲んでみると、「ほうじ茶って甘いんだ……」とびっくり。こちらもじっくりと味わいたくなるお茶でした。
成城石井 京都府産雁ヶ音入り黒ほうじ茶
価格:172円(税込)
内容量:390g
なかなか出会えないお茶の贅沢な味わいを手軽に楽しめるので、ちょっとした贅沢にも、リラックスタイムにもぴったりの一品です。発売が楽しみですね♪
https://youtu.be/rPOvW6gm_YI【発売日】
2023年6月8日(木)
【販売店舗】
全国の成城石井店舗
オンラインショップ「成城石井.com」(https://www.seijoishii.com/)
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
[All photos by とろ]
https://iemone.jp/article/gourmet/iemone_editors_427274/