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シャトレーゼの御赤飯に使用されている豆は、「あずき」ではなく、皮がやぶれにくい「ささげ」。白州名水で炊き上げた「ささげ」の渋汁で、宮城県産のもち米をセイロで丁寧に蒸し上げた御赤飯です。
シャトレーゼの御赤飯は下記の4種類のサイズがあります。
1パック(200g):270円(税込)
1.5合(2人前400g):691円(税込)
2.3合(3~4人前600g):1015円(税込)
3合(4~5人前800g):1296円(税込)
一人前から大人数分までと幅広くそろっていますね。今回は、1.5合サイズを選びました。
エネルギーは758キロカロリー。ご飯がメインとなるため、炭水化物の数値が高いですね。また、たんぱく質も17.3gと意外に高い数値をしているのが特徴的です。
包装は、お祝い気分を高めてくれる縁起のよさそうなデザイン。包み紙を外すと、真っ赤な背景に飛び立つ鶴たちの絵柄。シンプルながらも和を感じさせる鮮やかなデザインです。そして、鯛がプリントされたポチ袋も発見!
ふたを開けると御赤飯がすき間なく、びっしりと敷き詰められていました。うっすらとお米がピンク色に染まっていますね。蒸されたお米の優しい香りが、ほんのりと漂ってきます。
ポチ袋の中身は、味付け用の胡麻塩。わざわざ胡麻を入れるために専用のポチ紙を用意している点は、シャトレーゼのこだわりを感じます。どこか気の抜けた表情をした鯛が、可愛くて和みますね。鯛だけに、めで”たい“という言葉遊びなのでしょうか。
パッケージの表記によれば、胡麻塩の量は3g。それほどの量はないと思っていましたが、意外とぎっしりと入っていました。そのため、まんべんなく赤飯にふりかけられます。胡麻塩は香ばしく仕上げるために、沖縄の塩を白州名水で溶かして黒粒胡麻とあわせて煎っているとのこと。
もちもちとした弾力のある食感が心地いい。もち米の素朴な旨味をストレートに感じられる逸品。食べていると、たまに顔を出す「ささげ」のほのかな甘みもいいアクセントになっていますね。素材の持つ本来の味わいを感じられる優しい仕上がりです。
次は胡麻塩がかかった部分を中心に食べてみましょう。塩味が加わり、より素材が持つ甘みが引き出されて味にインパクトが生まれました。まるで、大人しい子がイメチェンするかのように……ひかえめな味の御赤飯へ刺激を加えてくれていますね。濃い味付けになり、食べ応えが増しています。
シャトレーゼの御赤飯は期間限定ではなく、いつでも購入できる商品です。ただし、御赤飯は予約販売のみ。購入するには3日前までの予約が必須です! 購入する際は少し手間がかかりますが、確実に購入できる安心感はありますね。
表記されている消費期限は1日。せっかくですから、おいしく食べ切りたいですよね。その日に食べ切れる量を注文するのが、おいしく食べる秘訣かもしれません。
シャトレーゼの御赤飯は通年販売されている、様々なお祝いのシーンに役立つ万能な商品。入学式や正月などお祝いの席を彩り、縁起のいい雰囲気を演出してくれるでしょう!
商品名:御赤飯(1.5合)
価格:税込691 円
容量:400g
※消費期限:当日
※3日前まえでに予約必須
[公式サイト]
All Photos by takumi soya
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