大手町：秋の移ろい感じる「Nippon キュイジーヌ錦秋アフタヌーンティー」9月1日より1日1組限定提供

東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は9月1日～11月30日、2階の「畳の間」にて、秋の移ろいを愉しむ「Nippon キュイジーヌ錦秋アフタヌーンティー」を提供する。1日1組（2名）で、価格は1名・税込み12,000 円（サービス料含む、別途宿泊料）。

幕府を支えた名門・酒井家の上屋敷跡に建つ同旅館。武士の嗜みであった茶の湯の茶事（日本酒と点心または懐石、濃茶と主菓子、薄茶と干菓子の順でもてなす正式な茶会）にならって、点心にあたる押し寿司や、主菓子と干菓子にあたるミニャルディーズが味わえる。

点心、主菓子、干菓子とそれぞれに合わせたペアリングを提供。点心にあたる押し寿司には、洋梨とスパークリング日本酒のカクテルを。主菓子に合わせるのは、茶事のメイン・濃茶と同じように分け合って楽しめるフレンチプレスで淹れたオリジナルコーヒー。スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」の協力のもと、同アフタヌーンティーのために、豆や焙煎度合いを選定。お干菓子は、香ばしい薪火（まきび）晩茶とともに味わえる。