【レポート】猿田彦珈琲：期間限定苺メニューが順次登場 初のサラダボックスもお目見え
スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」は1月15日〜2月14日、全国店舗にて、「猿田彦珈琲のストロベリーバレンタイン」を順次スタートする。今回は同店に足を運び、各種メニューを試食した。
【関連写真】「猿田彦珈琲」ストロベリー商品の他イメージ7枚はこちら今回の企画は、新作6種を同じテーマのもと多種多様に展開する同店初の試み。「大人も心ゆくまで楽しめる」をテーマとし、イチゴやチョコレートを使ったスイーツ、サラダ、ドリンクが揃う。アレンジドリンクやフードは、元ヒルトン東京エグゼクティブペストリーシェフで、2024年4月より猿田彦珈琲の取締役に就任した播田修さんが監修した。
1月22日〜2月14日の期間に登場する「ストロベリーティラミス」は、サクふわ食感のビスケットに、抽出したての芳醇な味わいのエスプレッソソース、マスカルポーネとイチゴのソースを合わせ、イチゴを散りばめて仕上げた。中に入っている堅く崩れにくいものはティラミスのビスケット。
「ナッツandチョコレートフロラッテ」は、チョコレートベースのラテには台湾のスパイス「山胡椒（マーガオ）」がアクセントになったピリッと大人な味わい。トッピングにはナッツムースと、キャラメリゼしたカリカリ食感のナッツ、カカオ82パーセントのコロンビア産チョコレートを使ったソースで仕上げた。濃厚な甘さで、ナッツの食感が楽しい。
「バラとベリーのフラッペ」はベリーやライチ、カカオパルプを使った甘酸っぱい味わいのフローズンに、バラ風味のプルプル食感が楽しいジュレソースを合わせ、ホイップと花びらを彷彿とさせるチョコレートをトッピング。優しい甘さと甘酸っぱさが特徴の一品だ。無糖のホイップなどを使用しており、見た目よりも甘さがくどくなく飲みやすい一品だ。
価格未定だった「ストロベリーサラダボックス」は、価格が税込み780円に決定。猿田彦珈琲にとっては初のサラダボックスとなり、「葉物を使ったサラダ自体が初めて」（同）とのこと。ベーカリーと合わせてランチに重宝しそうだ。
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